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ルームシェア妄想小ネタI(夢注意)

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三 家康→家
秀吉→秀 半兵衛→半
吉継→吉
管理人・未央奈→未


Take17

三「ん?(未央奈からメール?)」


未『カヲルくんとゲンドウが来てるから、早く帰ってきてね(^ω^)Chu♪』


三「…(-_-#)」

家「三成?どうかしたのか?」

三「急用が出来た!悪いが、先に帰る。」

家「急用?」

三「半兵衛様が家に来ておられるようなのだ。刑部もだ。」

家「ふっ。お前は本当に刑部と半兵衛が好きだな?」

三「当たり前だ!」

家「恋人として、ワシ、悲しい…。」

三「貴様に付き合ってる暇はない!」

だっ!

家「あっ…三成…!」



Take18

三「ただいま戻りました!」

未「おかえりー!」

半「おかえり、三成君。」

三「半兵衛様。今日は、何かございましたでしょうか?」

半「病院での定期検診の帰りなんだ。三成君の顔が見たくなってね…。」

三「半兵衛様…。」

キラキラ。

半「秀吉も、君の顔を見たがっているよ。」

三「ひっ秀吉様がっ!?有り難き幸せー!」

キラキラキラーン。

半「そこで提案があるんだけど…。」

三「はい。」

半「今日は、秀吉も早く仕事が終わりそうでね。どうだい?皆で夜桜見物でも?」

三「はい!参ります!」

半「良かった。早速、秀吉に連絡しておくよ。失礼。」

半兵衛は、秀吉に電話をかけた。

吉「良かったなぁ、三成や。」

三「刑部!秀吉様にお会いするのは久しぶりだから、ドキがムネムネするぞ!」

吉「三成よ、落ち着きやれ。」

未「三成、なんか…変…。」

三「変なのは貴様だ!いい加減、半兵衛様と刑部をからかうのは止めろ!」

未「えっ?何のこと?」

三「貴様っ!!」

吉「止めておけ。レイ、食事にしよう。」

未「はい。」

半「はじめまして、お父さん…。」

三「……半兵衛様まで…。お止め下さい!」

半「いいじゃないか?ねぇ、お父さん?」

吉「ヒヒッ。三成をからかうのは、おもしろや、おもしろい。」

三「刑部…。」

未「三成、ぎゅうー!」

後ろから三成に抱きつく。

三「なっ!!」

未「ひひひ!」

三「貴様ー!!胸がっ!?」
未「あ…失礼…。」

じゃれ合っている二人を見て、半兵衛は目を細めた。

半「君も一緒に来るかい?」

未「行きます!」



Take19

未「はぁ…。散り際の、風に舞う桜の花びらも綺麗ね…。」

三「あっ!?半兵衛様、髪の毛に花びらが…。」

半「そういう三成君も…。」

はらり。

半兵衛は、三成の髪に付いた花びらを払った。

三「申し訳ありません。」

秀「儚いな…。桜とともに、お前たちも消えてしまいそうだ…。」

三「秀吉様…。」

半「秀吉…。大丈夫だよ…。僕は…君を置いて逝ったりしないから…。」

その笑顔すら儚くて、秀吉は、半兵衛を強く抱きしめた。

吉「やれ、ぬしら、こちらへきやれ。」

吉継は、二人から離れた所に来るよう促した。

未「ぷはぁーっ!やっぱり、花見には酒よねっ!?」

三「貴様は、風情もへったくれもないな…。」

未「へへっ。」

三「昔を思い出すな…刑部…。」

吉「ヒヒッ。そうか?」

三「あぁ…。綺麗だ…。」

桜の木を見上げる三成は、儚く、美しかった。

未(ぎゅってしたい…。)


つづく…?


長くてすいません…。

まずは、中の人のネタでした(爆)

けっこう、被り多いなぁーって、以前、パチ打ってる時に思ったのです。

銀髪(萌)

そして、ちょっと、ピークは過ぎたけど、お花見ネタです。

風に舞う花びらが綺麗だよねー?って…。

実際の秀吉達が見ていた桜と、現代の一般的な桜とは、種類が違うそうですね。

昔の桜の名前は忘れましたが…、現代はソメイヨシノが主流だそうです。
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