スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

血風録

時代劇専門チャンネルで放送していた、『新選組血風録』が、本日、最終回を迎えました。
作られた時が古いこともあって、モノクロ+「そうし呼び」でしたが、時代だなぁ〜な感じで、それはそれで良かったです。

司馬先生の原作は持ってますが、読んだのは遠い昔(爆)
ほぼ覚えてません。
ドラマオリジナルの脚本もあるでしょうしね。

初期は、ほのぼのなんだけど、だんだんと悲壮感が…。
鳥羽伏見の頃になると、もう…って、感じで…(涙)
戦いのシーンも、けっこう迫力があって、かなりの被害受けたんだなぁ、伏見の辺り…って。
そんなイメージなかったので…(泣)←勉強不足。

ただ、やっぱり、土方さんは美しい!
そして、前髪!
近藤さんの「歳さん。」呼びが、何か、新鮮で、それはそれでいいなぁ…きゅん…って(笑)
公とプライベートで呼び方を変えてるのに、非常に萌えました(爆)
公人として、「土方くん」「〜くん」「沖田」と、呼ぶのに対し、プライベートでは、「歳さん」「総司(そうし)」って!
土方さんは、常に総司に対しては、名字か名前、呼びすてだった気がする。

土方沖田仲良し説は、司馬先生の創作であり、それが広まったとの話ですが、土沖スキーとしては、それでも良かったと思っています。
最近は、そうじゃないのもありますし…。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」の言葉通り、やっぱり、新選組の最後は悲しい。
そして、時代(世相)というのも悲しいと思います。

生き証人がいる時代でも、「あの戦争は間違っていた。」とか、世間は言うじゃないですか!?
その時を生きてもいない人間が、過去を歴史を否定的に伝える。
それが、とてつもなく悔しいんです。
皆、必死に、日々を生きていたはずです。

で、新選組血風録の話ですが、「生まれ変わって、また会おう!」って、セリフが、よく出てきてました。
そう思えるってことは、素晴らしい仲間に出会えて、幸せだったってことなのでは?と、思いました。
私が、生まれ変わりで思い浮かぶのが、真選組です。
まぁ、いろいろと困難もあるけど、沖田は、健康ですからね!

うん、久しぶりの記事なのに、結局、何が書きたいのか、分からないままになってしまいました。
前の記事へ 次の記事へ