スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ルームシェア妄想小ネタN(夢注意)

久々に妄想投下します!

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三
管理人・未央奈→未


Take26

未「ただいまー!ん?三成、何してんの?」

未央奈が帰宅すると、三成がキッチンに立っていた。

三「明日は休日だろう?だから、外泊しようかと思っていたのだが、家康がバイトで帰りが深夜近くになると言っていてな…。」

未「それで、お夜食にお弁当を作って持って行こう!って訳?」

三「うむ…。」

未「へぇー。愛されてんなぁ、家康…。愛妻弁当かぁー。」

三「っ…!?私は妻ではない!!」

未「そうですね…。すみません。」

三「特別に、貴様の分も作ってやったぞ?」

三(余っただけだがな…。)

未「マジで!?やったぁ!ありがとう三成!」

三「どさくさ紛れに抱きつくな!」

未「へへへー。ごめんちゃい。後片付けはしておくから、早めに行っておいでよ?」

三「そうか?すまないな…。」

未「私の分も作ってくれたお礼でごわす。」

三「ふっ。では、出掛ける。戸締まりには気をつけろよ?」

未「ほいほーい、大丈夫よ。行ってらっしゃーい!」

三成にひらひらと手を振ると、皿の中から唐揚げをひとつ、つまんだ。

未「うまっ!うふふーん。ビール開けよーっと!」

片付けをほっぽらかして、未央奈がビールを取りに冷蔵庫に向かったのは、言うまでもない。


つづく…?


料理の上手い男性って、いいよね!?なネタでした。

ちょっと前だけど、キ●ブサで、『残業で遅くなった彼女に夜食を作る』みたいなシチュがあって、その時に思い付いたのです。

Yさんがすごい料理上手くて、料理出来る男性って、いいなーって、思いまして…。

料理出来ないのは、出来ないで、それはそれでいいんですけど…。

三成は、料理が出来るんじゃないか?と。

まぁ、一番料理が上手いのは、政宗様なんでしょうけどね!(笑)

ルームシェア妄想小ネタM(夢注意)

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三 吉継→吉
半兵衛→半 官→官兵衛
管理人・未央奈→未


Take24

未「えっ!?刑部が!?わかりました。直ぐに伝えます。」

二人が暮らすマンションに、電話があった。

未「三成!大変!」

三「どうした?」

未「半兵衛から電話があって、刑部が倒れて病院に運ばれたって…。」

三「何だと!?刑部が!?」

未「直ぐに官兵衛を迎えにやるから、病院に来るようにって…。」

三「っ…!わかった。」

未「私も一緒に…。」

三「勝手にしろ…。」


官兵衛の車で、二人は、病院に向かった。


三「半兵衛様!」

半「三成君。」

三人が病室に着くと、半兵衛がベッドの傍らに座っていた。

三「刑部…。」

ベッドには、酸素マスクと点滴の管に繋がれた吉継が眠っている。

半「今朝、朝食に来ないから、部屋を覗いたら、吐血したみたいで…倒れてて…。」

半兵衛は、ぐっと唇を噛んだ。

半「僕が…もっと早くに気付いていたら…。」

三「半兵衛様…。」

半「まだ、意識が戻らないんだ…。最近、調子が良さそうだったから、油断してた。」

そう、自分を責める半兵衛の顔色も、すごく悪い。

官「半兵衛…。お前さんも顔色が悪いぞ?」

半「大丈夫だよ。」

だが、立ち上がろうとして、そのまま倒れてしまった。

半兵衛を抱えて、官兵衛は叫んだ。

官「言わんこっちゃない!三成!刑部を頼んだぞ!」

三成は、無言で頷いた。



Take25

夜。

二人きりの病室。

三成は、吉継の右手を強く握って、自分の頬に寄せた。

三「刑部…。」

手のぬくもりは、彼が、まだ生きている証拠。

三(お願いだ…。昔のように、私を置いて逝かないでくれ…。)

前世の彼は、戦いの最中、還らぬ人となった。

命を賭けて戦った日、それが、9月15日、今日だった。

少ない前世の記憶の中、三成は、この日が、何故か不安で仕方なかった。

彼が、どこかに消えてしまいそうで…。

三「刑部…。刑部…。」

涙が溢れて、お互いの手を濡らす。

親友…。

恋人とはまた違う、特別な存在。

大切な大切な存在。

不安な心を表すかのように、外は、いつの間にか、大嵐になっていた。


吉継が意識を取り戻すと、右手にぬくもりを感じた。

朧気な視界で、そのぬくもりを見る。

吉(三成…?)

三成は、吉継の手を握ったまま、眠ってしまっていた。

吉(そうか…。我は…また…生き延びたのか…?ぬしの側に、居ても良いのだな?三成や…。)

手を動かそうとするが、それは叶わなかった。

規則正しい寝息に誘われるように、ゆっくりと目を閉じる。

吉(我も、ぬしも、愚かしい者よの…。)

三成が、目を覚ましたのは、それから、直ぐのことだった。


つづく…?


はい、大遅刻(爆)

関ヶ原の戦いの日ネタでした。

なんだかんだで、三成は、刑部に依存しているというか、そんな感じです。

義風堂々での、刑部がめっちゃ男前だったので、滾って書いてしまいました。

それでも、3週間くらい経ってたり…(汗)

ぐだぐだで申し訳ない。

ルームシェア妄想小ネタL(夢注意)

久しぶりに、妄想投下します!

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三 半兵衛→半
官兵衛→官
管理人・未央奈→未


Take23

未「おっー!ここでホームラン出るかねぇー!?」

三「貴様!また、ゴロゴロと高校野球を見ているのか?」

未「うーん。これが夏の楽しみなのだよ。」

三「ふん。半兵衛様から、今夜の花火大会、家に見に来ないかい?と、連絡があったぞ?」

未「あー。そういえば、花火大会だったね、今夜。」

三「貴様も来るように…と。」

未「えっ!?まぁ、いいけど…。」

三「夕方に、官兵衛が迎えに来るらしい。」

未「ラッキー!」


―秀吉と半兵衛の家。

ベランダに出て、河原沿いを眺める三成と未央奈。

未「半兵衛たちのマンションが、こんなに絶景の場所だったなんて、意外。」

半「そんなの、ちゃんと計算済みだよ。」

未「あー!屋台もいっぱい出てる!」

半「欲しいものがあれば、官兵衛君に頼むといい。」

未「やったぁー!」

官「行くとは言ってないぞ!?」

未「えっとねぇ…。ビールと…焼きいか買ってきてよ!」

半「僕たちの分も頼むよ!」

官「はぁ!?だから、行くとは言ってないぞ!?」

半「三成君も、欲しいものがあったら頼むといい。」

三「……。じゃあ…綿菓子…。」

未・半・官(かわいいっ!?)

三「あと…かき氷…いちごがいい。」

官「…っ!?仕方ない…(涙)」

官兵衛は、慌ただしく部屋を出た。

未「そういえば、家康は来ないの?まぁ、半兵衛が誘うはずないけど…。」

三「来ないぞ。家康は、実家に帰っているからな。」

未「はぁ!?前もそんなこと言ってなかった?」

三「仕方ないだろう?由緒ある家の跡取りなのだから…。私は、気にしていない。」

未「ふーん。本当は一緒にいたいくせに…。隣で花火見る相手が、私なんかでごめんね…。」

三「どうした?私は嫌だとは思っていないぞ?貴様は、家族も同然だからな…。」

未「そっかぁ…。」

三「あぁ…。」

未(何か……複雑な気分…。)


つづく…?


遅くなりましたが、花火大会ネタでした。

しかも、ルームシェアネタも久々…(爆)

家康が、相変わらず、蚊帳の外ですいません。

ネタが思い付いたら、また、更新します!

ルームシェア妄想小ネタK(夢注意)

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三
家康→家
管理人・未央奈→未


Take22

家「GWはデート出来なかったからな…。ワシは、寂しかったぞ…。」

三「ふん。私は、全然、寂しくなどなかったぞ!」

GW明け初めての日曜日。

家康と三成は、デートをしていた。

カフェの、窓際の席で、偶々、外を見ると、癖のある銀髪が目に入った。

三(あれは半兵衛様!?何故に未央奈が一緒に…!?)

二人は、タクシーに乗るらしく、トランクに荷物を入れていた。

三(家康が気付きませんように…。)

三成は、心の中で祈ったが、それも虚しく、家康は、半兵衛の姿を見付けてしまった。

家「あれ、半兵衛殿ではないか?」

三「そっ、そのようだな…。」

家「珍しいな…。半兵衛殿が三成達以外の人間と居るのを初めて見た。」

三「そうか?」

家「あぁ…。三成も知っている人間か?」

三「あぁ…。今日は、母の日だからな…。親孝行のつもりなのだろう?」

家「はぁ?母の日?」

三「知らないのか?」

家「母の日なのは知っているが、半兵衛殿とどういう関係が?」

三「ありありだ。ここだけの話だが…あの二人は、親子なのだ…。」

家「うえぇっ!?」

三成の言葉に、信じられないと、家康は、声をあげた。

家「本当なのか?」

三「あぁ…。この前、半兵衛様が教えて下さった。」

家「マジかよ…。」

家(母の日って、ことは……半兵衛は女だったのか?一体、幾つなんだ?)

三「どうした、家康?顔色が悪いぞ?」

家「大丈夫……ちょっと、驚いただけだ…。」

三「そうか?」



−帰宅後。

三「貴様、今日、半兵衛様と一緒にいただろう?」

未「えっ!?なんで知ってんの?」

三「ショッピングモールで、タクシーに乗るところを見た。」

未「あー。」

三「今日は、母の日だったからな…。親孝行は出来たか?」

未「何の話ですか?」

三「だって、貴様は、半兵衛様の子供なのだろう?」

未「えっ!?」

三「大丈夫だ、家康にも話しておいた。」

未「ハハハ…。」

未(なんでー!?天然すぎるんですけどっ!?あれは、エイプリルフールのネタで嘘だって言ったやんっ!?)

『半兵衛へ。
三成が、この前のエイプリルフールネタを、未だに本当だと信じているようです。
しかも、母娘と思っています。
秀吉様に出陣願いたし。』


つづく…?


遅刻しましたが、意味不明な母の日ネタでした(爆)

うん、ふっと思い付いて、勢いで書きました。

家康が、未央奈を見たら、どうなるかなぁ?って…。

豊臣の誰かと一緒にいたら、警戒しないだろうと…。

そして、エイプリルフールネタを引きずってみました。

半兵衛と母娘だったら、ルームシェアしてる理由になるもんね(爆)

ルームシェア妄想小ネタJ(夢注意)

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三
政宗→政
小十郎→小
管理人・未央奈→未


Take20

三「GWなのに、何処にも出掛けないのか?」

未「人混み苦手だから、あまり、出掛けたくないんよね…。そういう三成は、家康とデートしないの?」

三「家康は、親類の法事か何かで実家に帰っている。」

未「ふーん。一緒に行けば良かったのにぃ…。」

三「バカなことを言うな!!」

未「秀吉達とは出掛けないの?」

三「秀吉様たちも、お忙しいのだ!」

未「そっかぁ…。そうだ!!せっかくだし、二人で焼肉パーティーでもしよっ!?」

三「何なのだ?いきなり!?」

未「さっき、テレビでおいしそうなバーベキューやってたんよねー?」

三「分かりやすいヤツだな、貴様は…。仕方ない。付き合ってやろう!」

未「よっしゃ!善は急げだ!早速、買い出しに行くよ!」

そうして、二人は近所のショッピングセンターに出掛けた。



Take21

政「小十郎ー?肉は、このくらいでいいかー?」

食料品売り場では、伊達夫妻が肉を漁っていた。

小「政宗様。肉より野菜を…。」

政「むー。あっ!?Sorry!」

誰かと同じトレーを掴んでしまって、同時に手を離した。

三「いや。」

政「石田…?」

三「…?」

未「三成ー!こっちタレ付きだって!」

三「あぁ…。」

未央奈に呼ばれ、三成は、カラカラとカートを引いて行ってしまった。

政(また無視かよっ!?)

小「政宗様?」

政「なぁ、小十郎…。あそこの二人、兄妹に見えるか?」

小「石田ですか?さぁ、どうでしょう?」

政「Coupleに見えなくもないか?」

小「まぁ、そう言われれば、そうかもしれませんね…。それがどうかしましたか?」

政「いや。何でもない…。」

政宗が見たカゴの中には、大量の缶ビールとチューハイが入っていた。

政(呼び捨てにしてたな…。やっぱり、彼女!?とりあえず、元親にメールしとこう…。石田って意外と酒飲みなのか?)


つづく…?


GW編でした。

二人でいる所を目撃されても、唯一、三成が慌てないのは政宗様くらいかなぁ?と…(爆)

結局のところ、オチは未定なので、二人の関係が、いつ家康にバレるのかは、考えてません。

ネタが思い付いたら、ちょこちょこ書いてますので、突然、終了するかもしれません(笑)
前の記事へ 次の記事へ