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ルームシェア妄想小ネタB(夢注意)

久しぶりに、妄想投下しまーす(爆)


許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三
管理人・未央奈→未



Take7

お裾分けで、柿を貰いました。

未「三成ー!お裾分けで、柿貰った!食べるぅ?」

三「いらん…。」

未「そう?果物も食べないの?」

三「そういう訳ではないが…。私は、柿は好かない…。」

暗い顔をして、三成は俯いた。

未「あっ…。そういうことか……。ごめんなさい。私が無神経でした。」

三「気にすることはない…。私の勝手な都合だ。もう、遠い過去の…ましてや、前世の記憶だ…。」

未「うん…。」

三「私に気にせず、食べればいい。」

未「三成の居ない時に食べるよ。」

三「そう…か?」

未「うん。」

そう、にっこり笑って言った未央奈は、冷蔵庫の中に柿の入ったビニール袋をしまった。



−数週間後。


三「おぃっ!!冷蔵庫から変な臭いがするぞ!?」

未「冷蔵庫ー?」

三「この袋だ…。」

未「あっ(°□°;)この前貰った柿だ!?」

三「…。食べなかったのか?」

未「うーん…。皮剥くのめんどくさいなーって、思って…。そのまま忘れてた…。」

三「なんて奴だ…。」

未「すみませぬ…。」



Take8

今度は、みかんを貰いました。

未「お裾分けで、みかん貰ったー!テーブルの上に置いとくから食べてー?みかんは食べるよね?」

三「あぁ、気が向いたらな…。」

未「気が向かなくても食べろ!」

三「貴様に命令される義理はないっ!!」

未「冗談だってば!」

三「ふん。不愉快だ…。」



−数週間後。


三「貴様…。みかんが干からびかけているぞ?」

未「へへっ…。」

三「へへっ…。ではないっ!!人に食べろと命令しておいて、貴様も食べていないではないかっ!?」

未「うーん。」

三「まさか!?みかんの皮を剥くのも、面倒だというのか?」

未「面倒っていうか…。みかんの皮剥くと、皮脂みたいなのが爪の中に入るでしょ?それが、だんだん、歳取るごとに、気になるようになってきてさ…。」

三「……。」

未「肉まんとかの皮も苦手なんよねー。」

三「死ねっ!!貴様に果物を食す資格はないっ!!」

三成、みかんを投げる。

未「ごめんなさーい(ρ_;)」



つづく?


またまた、くだらなくて、申し訳ありません。

実際に、柿を貰ったり、オカンがみかん買ってきた時に起きたやりとりを脚色しました(爆)

昔は、家族で誰も食べないから、貰っても腐らすことが多かった我が家です…(^_^;)

理由が、皮剥くのが面倒っていう…。

みかんは、歳取るごとに、だんだん食べなくなってきまして…。

本当に、果物を食す資格がない私です……。
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