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ルームシェア妄想小ネタE(夢注意)

許さないっ!!って、方は、回れ右でお願いします。



三成→三 家康→家 元親→親
元就→就 政宗→政 幸村→幸
佐助→佐 慶次→慶 吉継→吉
秀吉→秀 半兵衛→半
管理人・未央奈→未

登場人物が多くてすみませぬ…。


Take13

慶『皆で、婆娑羅神社に初詣に行こう!』

慶次は皆に、初詣に誘うメールを送った。

そして、三成以外からは了承の返信が届いた。

慶「まぁ、仕方ないか…。三成は秀吉との約束事は絶対だからな…。」

三成は、秀吉達と初詣に行くため、一緒には行けないとのことだった。


未「私も一緒に行っていいのー?」

半「構わないよ。君も一応、豊臣の一員だからね。」

未「やったー!!」

車で迎えに来た秀吉達に許しを得た未央奈は、一緒に初詣に出掛けた。

ちなみに、運転手は官兵衛である。

三「刑部!体調は大丈夫なのか?」

吉「ヒヒッ。今日は大丈夫よ。」

三「それなら良い。」

全員で祈祷を受け、境内を後にする。

未「御神酒ー!!」

三「またか、貴様は…。」

三成は、刑部の座る車椅子を押しながら、呆れていた。

半「はい、秀吉。」

秀「うむ。すまぬな。」

そんな、楽しげな一行を、遠くで見付けた者がいた。

幸「あっ!石田殿たちでござる!」

佐「ホントだ。」

家「えっ!?三成だと?」

皆が一斉に三成たちの方を見た。

親・政「あっ!(またアイツだ!)」

就「まさか、あやつらに会うとはな…。見慣れぬおな……んぐ!」

元親が元就の口を押さえた。

親「静かに!」

元親は、家康たちと距離を取った。

就「なんぞっ!?」

親「石田の女かもしれねーんだよ!?」

就「何だと!?」

政「前も一緒にいる所を見たんだ…。」

就「ふっ。石田も食わせ者よの…。」

親「真相は分かんねぇけど、家康を傷つける訳にはいかねえからな…。余計なこと言うなよ?」

就「心に留め置く…。」

ふふふ。

元就は、意味深げに笑った。

慶「その話、本当なのかい?」

親「俺たちがそう感じただけだ。親しげな感じだったしな?」

政「あぁ…。でも、豊臣とかと一緒にいるし、やっぱりsisterなんじゃね?」

慶「兄妹?うーん。まぁ…三成は、要所要所の記憶しかないからな…。他に好きな人が出来ても仕方ないかもしれないよ…?」

親「まあな…。記憶があると、どうしても、好きだった相手を探すもんな…。」

慶「うん…。相変わらず、秀吉達はイチャイチャしてるし…。」

慶次は、幸せそうに体を寄せ合う秀吉と半兵衛を見て、苦笑した。

幸「某、挨拶してくるでござる!」

佐「えっ!?」

家「ならば、ワシも行こう!」

佐「ちょっとちょっと…。あんたら何考えてんの!」

政「せっかくの家族団欒を邪魔すんなよ!」

幸「そうでござるか?」

家「家族団欒か…。そうだったな…。」

苦笑いを浮かべた家康には、仲睦まじい三成と刑部の姿しか目に入っていなかった。


そんな、騒がしい団体に気付いたのは、未央奈だけだったとか…。


半「あっ!秀吉、大吉だ!」

吉「ヒヒッ。暗の御神籤は、今年も大凶よ…。」


つづく…?


はい!

またまた、誰得?すいません。

初詣編です!(爆)←出遅れ。

お正月、三成は、豊臣の家にべったりで、家康とも会ってません。

そして、未央奈という存在を、気にしている人と、いない人。

後者は、家康と幸村だけですが…(爆)

家康は、三成と刑部の仲が気になり、未央奈は目に入ってません。

幸村は、ただ、未央奈の存在に気付いてないだけです(^_^;)

今回、登場人物が多すぎて、ややこしくて申し訳ないです。

記憶の有無に関しては…、

ほぼ完璧に有り→親就、秀半、慶、吉

少し曖昧な部分があるがほぼ憶えている→小政、佐

少しだけ有り→家三、幸

な感じです。

転生話も楽しいですね!

そして、このネタはどこまで続くのか!?

本人も、先は見えてません(爆)
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