【東京】スラムマンションの危機 老朽化で空き室・部屋からごみ

管理不全に陥り、老朽化する一方のマンションが社会問題になってきた。空き室だらけで荒れ果てた「スラムマンション」になりかねず、防災や治安面で近隣住民は不安を募らせる。国や自治体は対策に乗り出すが、決め手は見つからず、スラムマンション予備軍は増えるばかりだ。

ごみ置き場には無断で捨てられたスーツケースや布団。外壁にはひび割れが走る。東京都豊島区。
池袋駅から徒歩15分、築44年の5階建て分譲マンションだ。

20平方メートルほどの部屋が20戸。中国や東南アジアなどの外国人が住人の半数以上を占める。
部屋からごみを投げ捨てる姿も目につく。数年前には外壁伝いの共用配管が壊れ、半年間も汚水があふれ続けたという。

近所の女性(72)は「注意しても、無視されたりすごまれたりする。地震が起きたら壊れそうで怖い」と顔をしかめる。

苦情を言おうにも、窓口になる管理組合がない。マンション管理を引き受けていた施工業者は約30年前に倒産し、各部屋は転売が繰り返されて所有者は全国に散らばっている。
www.asahi.com

【滋賀】話題の"廃墟のショッピングモール"、初売りに行ってみた

すでに一部メディアやインターネット上で話題になっているように、ピエリ守山は2008年、200店舗が入る華々しいショッピングモールとして営業を開始したものの、いつの間にか残されたのはペットショップとカフェ、JTBの旅行代理店、宝くじ売り場という4店舗のみで、13年には「廃墟のショッピングモール」として話題となった。

入店するとまず目につくのは、至るところに貼られた「撮影禁止」の文字。ネット上で話題になっているだけあり、筆者のような物味遊山の客が多く訪れているのだろう。

数少ない入居店舗のひとつ「ペットショップ ミクニ」では、店員はとても感じのいい接客だ。
初売り恒例の福袋はなかったが、サービスで温かいぜんざいを振舞っていた。鍋一杯に用意されたぜんざいを見て、「今日は、かなりお客さんが来るんですか?」と店員に聞くと、首を振り「ぜんざいも余ってしまうかもしれませんね」と力なくつぶやいた。

200店舗が入居できるピエリ守山は、とても大きな施設だ。現在では、4店舗しか入居していないにもかかわらず、電気も暖房も節電をすることなく使用されている様子で、無人のエスカレーターはずっと動き続ける。館内すべてのトイレも使用可能だ。

そんなピエリ守山では、初売りのイベントとして、先着50人の子ども限定で、ピエリ守山特製風船のプレゼントが行われていた。昼12時の配布開始が近づくにつれ、家族連れの姿もちらほらと見えてきて、子供向けの遊戯施設「キッズパーク」には、青と黄色の風船を持った女性がやってきたが、手に持っている風船の数は20個程度であった。

見方を変えれば、ピエリ守山はある意味とても便利で都合がいい場所かもしれない。小さい子どもを連れた家族にとって、子どもがいくら騒いでも駆け回っても迷惑にならないし、おもちゃをねだれる店舗もない。

また、他のショッピングモールと同じように、客の休憩用に数多くのソファーがあちこちに置かれている。
筆者もゆったりとソファーに腰掛けていると、「ひとりでも多くのお客様にご利用いただけますよう、ソファーは譲り合ってご利用ください」との館内アナウンスが流れたが、おそらくかつて賑わいがあった頃から同じアナウンスが使われていたのだろう。(抜粋)
biz-journal.jp

【兵庫】ソープランドで爆発 5人重軽傷

5日午前3時40分ごろ、神戸市兵庫区西橘通2のソープランド「ていくぷらいど学園」で爆発があり、火が建物に燃え移った。兵庫署などによると、20〜40代の男性従業員4人が病院に搬送され、うち2人が体の広い範囲にやけどを負い、重症とみられるという。ほかに女性従業員(20)も煙を吸い、軽症。

同署によると、店舗のあるビルは地上6階、地下1階建て。地下1階と地上1階約40平方メートルを焼き、約2時間後に消し止められた。当時は閉店後で、男性従業員2人が地下で使用済み消臭スプレーのガス抜きをしていた。作業中に誤って引火したらしい。

現場は福原柳筋に近い歓楽街の一角で、ビルの周辺には爆発で飛び散ったガラス片が散乱した。
headlines.yahoo.co.jp
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