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もう一丁主人公

今日は久々にエデュリニア戦記ネタ。
主人公マリクの登場シーンが浮かんだので忘れない内にメモがてら。


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アルケイディアの首都アルカドよりはるか遠く、剣型の山脈が連なる厳しい土地にて。若木を体現したかのような青年マリクは途方に暮れていた。
「参った」
マリクがそう白状したところで、救いの手は出ない。なぜなら彼は今、一人で埃くさい倉庫にいるからだ。元から手入れの良いとは言えない茶の髪をくちゃくちゃにする。
彼が途方に暮れる理由、それは目の前の箱にある。中にあったワインボトルは割れ、芳醇な匂いが充満しているが、それを楽しむ余裕はない。これはボルドウィン辺境伯に届けるはずであった。それをマリクがうっかり台無しにした、というのが理由である。
ボルドウィン伯爵は次に都に戻った際には、長官になるのは間違いないと言われる重要人物だ。しかも出来た人間に多く見られる『寛容』という要素が無い。これがマリクの髪がくちゃくちゃになった理由である。
のちにエデュリニアの英雄となり、世界の舞台に躍り出る青年は、今はカビにまみれた倉庫からも出られない有様であった。
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こんな感じ^^
戦記の主人公に相応しいのは『王道』な始まりじゃないかと思って、困難からのスタートにさせていただいたw 
マリクは騎士見習い?とかそんな感じの身分。騎士見習いってどういう位なんだろうね?よく出る設定ですが、いまいち知らなかったりする。『騎士』っていうもの自体が物語によく使われる雰囲気と、リアル世界だとかけ離れてたりするしねえ。ちょっともうちょいつめないと、あとあと躓きそうです。ということで勉強……。

またソッチ系っすか〜ヒロイン候補3〜

はい、そうです。O・K・A・M・Aです。
エデュリニア戦記、三人目の主人公のお相手はゲイの少年です。バイでもいい。
ハーフエルフとかでもいいかな、って思ってる。
育ちが悪くて性格歪んじゃったので、ローザちゃんみたいな可愛い系オカマじゃないです。性格悪い。
あ、というかローザちゃんはオカマだけど、こいつはゲイかバイ。
でも女装癖もちょい有り、っていう……まあちょっと色々破綻した子です。
主人公を手に入れる為に、脅し泣き脅し、騙す蹴落とす、何でもやると思われます。
まあすっごく大人から見たら、かわいいと言えなくもないかもしれない。

妖精

昨日の記事、つぶやきの方で「非公開直しました〜」なんて言っといて非公開のままだった\(^o^)/
というわけで2記事同時アップでございます。
一個下の昨日上げるはずだった記事には失笑ものの地図がありますので、よろしければご覧アレ。

ヒロインじゃないヒロイン候補その2。
妖精さんです。
手のひらサイズのフェアリーたん。
ビジュアルはなかなか気に入ってます。ピンク髪でサルエルパンツにしっぽ付き。 
顔は真っ白に狐目。赤いシャドー入れてます。 

ティンカーベルのようにマリクについてまわる……か、どうしようか。 
いや、懐くのが主人公じゃなくてもいいかなー、なんて気も。
あとは喋るか否か。
全然決まってないキャラですがwまあ、ゆるゆるとね。

エデュリニア大陸

重い腰をよっこらしょして、初めて地図製作。
といってもこんな出来ですが……。
じょ、徐々に細部まで書いてくつもりだから。


さて、上の地図は全く説明を含んでない投げっぱなしジャーマンなわけですが、一応、連日の日記で触れてる「エデュリニア大陸(北部)」です。
南部は地図の一番くびれてる部分からです。
でもここも川になってるので、北部だけをエデュリニア大陸と呼び、南部は違う名称(考えてない)があったり、南エデュリニア大陸って言ったりその時によってまちまちです。
この左側にリジア達のいる大陸があります。
間にエメラルダ島を挟んでね。
タダ冒の時代ではアルケイディア帝国とローラス・サントリナ側は、友好、とはいえないような状況ですが、「エデュリニア戦記」ではあまり出てこないと思います。争うほど近くないんですね。時代的に。
ちなみにタダ冒はマルク歴1400年代くらいかなー、って考えてます。
赤色がアルケイディア、緑がデツェン、黄色がウルです。とりあえず出てきた国を埋めてみました。
水色が川です。上がラダーム大河で下がシシリナ川ね。


こんな感じに細切れに書いてくつもりなので、記事に「エデュリニア戦記」というカテゴリ作らせてもらいました。

ヒロインなんていないのだ

戦記もの続き〜。

王道、王道言ってますが「ヒロインってヒロインがいない」のもありかな、って思い始めた。
ので、女性キャラを考えた時に
・主人公とくっ付くにはちょっと不自然なキャラ
・でも無理なこともない
って感じでやっていこうかと。

まず一人目(二人目があるのかもわかんないけど)。
魔女です。魔女っ子じゃなくてガチ魔女。
百歳以上の本物BBAです。でも見た目は20代。
自らを半分妖精化することで長生きしてます。
下がり気味の眉に大きめお目目だけどクール顔。
暗灰色の髪に緋色の目。
媚が一切無い性格なので嫌われ気味。

「彼女が部屋に入るなり、甘い、濃い匂いが広がった。しかしその匂いの正体が何なのか、分かるにはマリクは若すぎた。」

登場シーンはこんな雰囲気で。

あ、主人公はマリクにしましたwけいちゃんごめんよw
なぜならクリスは我が家にもう居たことを思い出したのだ……!
アストロソスの大男坊さんですね。ああ、続き書かなきゃ。
書いてる本人が存在を忘れるほど薄いキャラでも無いと思うんだがw
というわけでクリスとマイクを足してみた。
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