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君を愛するには、資格が要る







「私以外に興味を示さないで
            私だけを見て」












こんなに

こんなに


嬉しい言葉なんてない






こんなに

こんなに


愛しても愛し足りないなんて













なんてヒト。


ひしゃげてしまったもの、それは





貴女はいつも

私に「可愛い」と言う



貴女はいつも

私に「好き」と言う



貴女はいつも

私に「会いたい」と言う












なぜ?

貴女の恋愛対象は男の人で

せっかく女の人になったのに



なぜ?

私は女の子で男にはなれないし

貴女好みの博識な人物でもない







私はどこまで本気にしたらいいの?

私はどこまで貴女に向かって走ってもいいの?

私はどこまで…




貴女の事を好きになってもいいの?






















本気にしますよって言えば

本気にしてよって言う



私女ですよって言えば

小雨ちゃんなら大丈夫って言う



会いたいって言えば

私も会いたいって言う



…好きですって言えば

私も好きって言う









会えば抱き着いて

キスして

お話して

また抱き着いて、キスして


そんな幸せな中、突然


「私小雨ちゃんの事めっちゃ好きやねんけど…」


って切なそうな声で呟いた貴女






私が、付き合ってって言ったら


本気で悩んでくれるのかな


今の関係が壊れてしまうのかな




臆病すぎてどこにも行けない














大好きな貴女との約束だから



今日もいつものバーに行くよ


身体的な欠陥、それ故に






「大好き」



「私も」









「好き」



「好きだよ」


















暖かい言葉


柔らかい唇


優しい身体






貴女の全てに惹かれて


全てが愛おしくて











「明日、会えますか」

って聞けば

「会いに行くよ」


って答えてくれて






目が合えば

抱きしめに来てくれて





他の人が私に触ってると

むっとした顔で払ってくれて










あぁどうしよう


大好き


大好きです













どうしていつも私のライバルは…



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