abingdon boys school/PINEAPPLE ARMY
というわけで今度は、
「珠玉の3枚」のコーナーです。
どんどん行きましょう。もうネタが溜まりすぎているのでね。笑
ではまず1枚目は、写メでも1番上の、
カラス「LASTICA」からいってみましょう。
そもそもこのカラスというバンドは、
ヴォーカル、逹瑯(ムック)
ギター、ヒロト(Alice Nine.)
ギター、美月(Sadie)
ベース、dunch(jealkb)
ドラム、ケンゾ(彩冷える)
という、ネオヴィジュアル系のバンドのメンバーが集結したバンドです。
これは、ラルクやD'ERLANGER、ムック」、ギルガメッシュ、シドなどのが所属する事務所のフェス、「JACK IN THE BOX」で披露されたセッションバンドで、ムックの逹瑯さんを中心に集まったものです。
タイトルの「LASTICA」は造語で、謳月の曖昧情報によると、「世界の終わり」的なニュアンスみたいですよ。
曲調は、ノリやすいダンスナンバーな感じでしょうかね。
DVDにはPV、JACK IN THE BOX 2009 SUMMERの映像、PVメイキングという感じで、35分たっぷり入っております。
お次は一番下の、
L'Arc〜en〜Ciel「BLESS」です。
約1年5ヶ月ぶりのシングルとなった今作は、なんといっても、バンクーバーオリンピックのNHKテーマソング!
オリンピックのテーマということで、どうしてもアップテンポなナンバーを想像しがちですが、今回は壮大で優しく包み込むようなバラード。
結果よりも、そこまでの課程にスポットを置いた詞も素晴らしい。
何度も聴けば聴くほど良さが滲み出てくるような曲です。
うまく言葉では表せませんが、聴けば聴くほど、「ただのバラードではない」と感じますねぇ。
しっかりラルクらしさが出ている感じがします。
そしてP'UNK〜EN〜CIELは「ROUTE 666 -2010-」。
ユッキー曰く、「モトリークルーっぽくした」とのことですが、
謳月はモトリークルー聴いたこと無いのでその辺はわかりません。笑
T.E.Z P'UNKの声が曲にあってる感じがします。
最後に笑い声が入ってるのがいいですね。笑
そしてラストはやっぱり…
abingdon boys school「ABINGDON ROAD」です。
シングル曲5曲、トリビュート盤収録曲2曲ということで、実質新曲は半分、ということでしたが、
疾走感溢れる「PINEAPPLE ARMY」。
6分弱に及ぶバラード「and I love...」。
韻シストをピックアップした「蒼焔 -SOUEN-」。
メロ部分のギターが印象的な「潮騒」。
a.b.s史上もっともヘヴィなナンバー「Siren」。
「From Dusk Till Dawn」も曲の頭に弾き語り的な部分が加えられて。
1曲1曲、個性がしっかりしてて、捨て曲が無い。
あと、1st Alubm「abingdon boys school」とはアルバム全体の雰囲気も全然違って。
前作は全体的にどこかダークな雰囲気を感じたけど、今作はもっと開けた感じの雰囲気で。
a.b.sに最近興味を持ち始めた方なんかには、1stよりもおすすめかも。
前作よりも彩りのあるアルバムだと思います。
ってな感じで1月27日発売の3枚のCDを紹介しましたが…
本来であればGLAYのDVDも欲しかった…
でもあれを買うほどの余裕は財政的になかったので。笑
何れにしても、1月最終週は、豊作でしたね。
まだ買ってない人は大急ぎで買ってらっしゃい!