ある休日、大分中央署員が愛犬の散歩をしていると、道の真ん中に大きな犬のフンが落ちているのを見つけた。
愛犬のために処理用のビニール袋とスコップを持っていたので「マナーの悪い飼い主がいるなあ」と片付けようとしたら、前方から「すみませーん、それ、私のです」と若い女性の声が。
署員が「えっ」とびっくりすると、息を切らして走ってきた女性は「犬の散歩中、ビニール袋を忘れたので取りに帰っていたんです」と説明した。
飼い犬は家につないできたという。「一瞬、誰の忘れ物なのかと焦ったよ」と署員。
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