大手スーパーマーケットのイオン九州(本社・福岡市)は26日、大分市高城(たかじょう)西町のイオン高城店で同日販売した豆アジの中に、クサフグと思われる稚魚が混入している可能性があると発表した。
クサフグには猛毒があり、同社は食べないよう呼びかけている。

同社によると、同日、大分市内の水産会社から仕入れた豆アジを高城店で1パックに10匹前後を詰めて販売。
22パックが売れ、昼ごろ、まだ売れずに店頭にあった14パックのうち1パックにクサフグと思われる1匹が混入しているのを店員が見つけた。
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