子どもの結婚式では間違いなく親が泣く。
そらそうさね。

泣き過ぎで悔いの残る写真多数(笑)
遺影にしようと思ったのに。泣く前に撮って欲しかった。

夫も泣いていた。
あの冷酷な娘まで泣いていた。

娘「泣くと思わなかったから、ハンカチ持って来なかった」

( ̄▽ ̄)

ともあれ、無事に終わりました。
夫の挨拶がとても上手で驚きました。
何も見ないで、しかもほぼアドリブで、よくあれだけ喋れるもんだ。
わたしには出来ない。

立派な人だ。夫に任せておけば安心だ。

招待客の大半を占める新婦友人の方々。テンション高い高い。
嫁ちゃんはお世辞抜きですっごく綺麗。息子も「足が長い」「背が高い」「イケメン」などとお世辞を言われまくり。

本当に皆さま、ありがとうございました。

そして、言われましたよ。

娘「むこうのお母さんと、ママが似てる」

なにしろ大勢の人々の中で、2人だけ黒留袖。
髪型が同じ。輪郭が似ている。さらにマスク着用。で、
娘「間違えて、声かけそうになる」

( ̄∀ ̄)

私「大きいほうがママだからね」
と、たいして役にも立たない見分け方を伝え。

それにしても。

娘「やらないつもりだったけど、見るとやりたくなるな‥」

と、不穏なひと言を残して行きました。

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ!!?

日曜日には、娘とカレシくんが挨拶に来ます。
さあさあ夫さん、また忙しいよ。

昨日は素晴らしい好天に恵まれ、娘vs.晴れ女(嫁ちゃん)は、嫁ちゃんの圧勝。
眩しいばかりの五月晴れ。緑の木々の中、式を終えた2人のフラワーシャワーの美しい図。
祝福とはこういうものなのね。
息子まで泣いていた。

「息子、ありがとう。まま今日のこと一生忘れないわ」←本当に言った。
夫「当たり前でしょう」

息子は結婚式に出たことが無いんです。小さな頃に私と一緒に出た以外は。
友人たちもまだ独身が多いし、既婚者であっても、結婚式はしなかったケースばかり。
なので、いきなり自分の結婚式で、戸惑い大変だったと思います。
本当に良くやりました。100点満点。

式を終えて着替え、夫と2人ヨロヨロと日差しの中を与野駅まで歩き、電車を乗り継ぎ帰宅しました。

夫の消耗がとにかく激しかった。しかし幸せに包まれていたのでした。
私は今日も休みます。死んだように寝ましたが、まだ疲れが抜けません。
夫は営業するそうです。
もう奴の頭には旅行のことしかありません。
私も来週は休まないで出勤しようと思っています。

5月は良い季節なので、やることがたくさんですね。