昨日のこと。
夫と出かけた先に、カヌー🛶の漕げる大きな池があり、2人で乗ってきました。
ご飯食べたのも遅くて2時ごろで、空腹でクラクラしていたのですが、蕎麦を食べて暫し安定。
秋の日差しを浴びて2人で散策。
広大な敷地でお子様方は力いっぱい遊び、それを連れている若いお父さんとお母さんも楽しそう。
一日中遊べるね。良かったね。

そしたらついに発見してしまいました。カヌー乗り場。

何故夫はカヌーに乗りたがるのでしょう?
西表島でもすごく喜んでいました。
「あの滝はカヌーでしか行けないんだぞ」
だって。
カニの大群やサガリバナを見たり、確かに貴重な体験をしました。

ですがここは埼玉県。
まさかカヌーに乗るなんて。
でも、ひとつも迷わず申し込みに行く夫。
ライフジャケットを身につけ、漕ぎ方のレクチャーを受けます。
初めてではないのですが、片側のパドルは初めてで、なんかカヌーも3人乗りで大きくて立派だし、とても不安。
ゆうこが前。夫が後ろ。
ゆうこが右。夫が左を担当。
そして出航したのですが、直ぐに右岸の木に枝をバキバキ折りながら突っ込みました。
ぎゃあ。

思わず怒りそうになったのですが、こんな洋上(?)で船の上に2人きりで、険悪になったら最悪なので我慢。
だって、あの男は私がキャーと言ってるのに笑ってんだから。
心配しろ。少しは。

そのあとは少しずつ上手くなり、どこにも突っ込まず、楽しいカヌー旅をすることが出来ました。
ただ夫が、後ろであぐらをかいたり足を伸ばしたり、体勢を変えるたびに船が揺れるのです。
それが怖い。
こっちは振り返る勇気も無いのに。
しかも奴は後ろで寝っ転がって「ああ空が青い」と当たり前のことを言いました。

やっと船着場に辿り着き、陸に上がると、疲れ果てて無口になったりして。

何度も言うけど、何故カヌーに乗りたがるのだろう。

帰宅すると、息子が来ていました。
一緒に夕飯を食べ、溜まった郵便物と何か大きなものを持って、電車で帰って行きました。
息子が来ると、いつもちょっとだけ不安になります。
猫が見たいだけらしいのですが(^^;

さあ今日は給料日です。
一日頑張って来ます。