【独自】入国者数の上限撤廃や個人旅行解禁の方向で調整 新型コロナの水際対策を大幅緩和

9/12(月) 11:31配信
FNNプライムオンライン

政府は、新型コロナウイルスの水際対策を大幅に緩和し、入国者数の上限の撤廃や個人旅行の解禁を行う方向で調整を進めていることがわかった。

政府関係者によると、現在5万人の入国者数の上限を撤廃することや、旅行会社による手配に限定していた航空券や宿泊先についても、直接予約を可能とし、個人旅行を認める方向で調整を進めている。

取得に時間がかかることから、外国人旅行客にとってネックとされていた観光ビザも免除する。

対象として、ワクチンの3回目接種か入国前の陰性証明書の提示を義務づける方針。

急速に進む円安対策として、政府はこの秋の解禁を目指していて、岸田首相が早ければ今週にも実施について判断する見通し。