昨日美容室でものすごく短く髪を切って来たのですが、主人は笑いも怒りもしませんでした。
いや、正確には少し笑ったのですが、びっくりした時に反射的に出る笑いみたいなものでした。
そして
「でも、別に悪くないよ」
と、非常にオトコマエの感想を述べてくれたのです。

声を大にして言いたいのですが、主人はイケボです。

なんだよそれってイケボって言ったらアナタ、
『イケメンボイス(ヴォイス)』ですよ美声です美声。
声。大事。

いや、なんだっけそうそう私が髪を切り過ぎて大島美幸になった話でしたねそうですそうです。
それなのに
『悪くないよ(美声)』


(*゚▽゚*)


ああこの人と結婚して良かったです。


私の以前の夫は長い髪が大好きな人で、髪を切ると「変だ」としか言いませんでした。
自分の妹(主人の妹です)にも
「なんだその髪!」
と、怒っているのを見たことがあります。
理解の範囲を超えていて気味が悪かったです。

テレビで太めのタレントさん(肥っているのがウリの人)を見ても
「デブなんだから髪くらい伸ばせばいいのに」
と、よく言っていました。
「太ってる人が長い髪だと、不潔っぽくなるんだよ」
と言っても理解せず。独自の美学をお持ちでした。

私も偏っていたのかもしれませんが、やっぱり合わなかったのだと思えます。

何が一番言いたいかと申しますと、主人がいい声だと言いたいのでした(笑)