昨日出かける前、
「履けるズボンが無い!」
と、夫と軽いパニックになりました。
嘘でしょ?そんなに?
それが嘘ではなく、本当に奴は手持ちのズボンがみんな入らなくなるほど肥えたのです。
ようやく箪笥の下の方から、一度も履いたことのない、貰い物のウエストゴムと紐のテロテロしたズボンが見つかりました。
それは履けました。

なんでこうなるまで放っておくのか。

でも、現にその身体なのはもう仕方がない。
ショッピングモールで買い物してるときに
「ズボン買おうよ」
と言ったのですが
「いや。あれをまた履けるようにするんだ」
と言って拒否。
そうか。それは大変だ。いやそうでもないのか?

昨夜の夕食は、農家レストランで買った野菜のディップに野菜をつけて野菜を食べる、野菜ディナー。
大好きな「Cal&oily」が閉店して悲嘆に暮れていた夫ですが、こうなるとそれで良かったのかも。
「ヘルシー&ヘルシー」で行きましょう。

あと、ゾッとしたのが
「最近夜中にすっげ喉乾いて、ジュースガブ飲みしたくなる」
と言って、紙パックの乳飲料やコーヒー牛乳などの棚を見ていた時。
ええっΣ(゚д゚lll)

それまずいんじゃないの?糖尿病じゃないの?

怖くなって
「そういうの(甘い紙パックのジュース)はやめなよ」
と言ってスポドリの棚に連行すると
「これだって砂糖いっぱい入ってるじゃない」
と不満気。
そうだよ。お茶か水にしなよ。痩せようとしてる人間が、ジュースガブ飲みしたいとかナメてんのか。
と普通の奥さんは言うのだろうな。


夫は健康診断を受けていません。
「受けなよ」
と言っても
「受けますよ」
と言うだけで、受けません。
もう分かっているだけで4年くらい受けていません。

歯磨きも、ろくにしていないのが分かったので電動歯ブラシを贈呈したのです。

よく言われる事ですが、おっさんは自分に甘いのです。

これは私の持論ですが、見た目に気をつかわなくなると、全てが悪い方へ行くのです。
まず、パーソナルの徹底管理ありきなのです。
自分の肉体は究極の個人の所有物です。
なにも厳格に管理しろというのではありません。
人体はとても柔軟に出来ていて、あらゆる事に耐性があります。
しかし、何事も度を超えるといかんのです。
故障が出るのです。
極端から極端に行こうとしてはいけない。

さらに個人差というものがあります。
ある人がこうだったから、自分もそうなるはずと思ってはいけません。
参考程度に考えないと。

もういい歳なんだから、自分で。自分に甘いおっさんに、学歴もない私が何を言ったところで響かないですし。
自分でね、自分でなんとかしてください。
サポートはしますから。

そういうおおらかな夫だから、好きなわけですし(照)まだバリバリ働いてもらわなきゃ困るわけですし。

あっ、今思ったけど双子パンダの名前ってバリバリとジャンジャンとかどうですかね。
パチンコ屋かよ。
夫は「ペイペイがいい」と言ってますが。

食欲の秋、もうすぐ緊急事態宣言が明けます。
どんなふうに明けるのでしょう。
空気はとてもひんやりして、これぞ秋。
何をするのも快適な気温です。

明日は仕事!体力温存です。