このところ毎朝、ベランダで長毛猫の毛を刈っています。
猫も慣れてきて、だんだんやらせるようになってきました。
何より、自分からベランダの手すりに乗って、私に近寄ってきます。
毛が無くなっていくのが面白いのかもしれません。
でも、もともと怒りん坊で愛想の良くないやつなので、ちょっとでも気に入らないとすぐに猫パンチが飛んできます。
それをかわしつつ、バリカンを巧みに動かします。
面白くてたまりません。動かないように押さえつけて、一気にガーッとやりたい!
やりたいやりたいやりたい!

そして気付いたことがあります。
ツルッツルに刈ってしまうには、たぶんバリカンを逆さに動かさなきゃ無理なんですよね。
毛の流れに逆らって。
え、そうでもないですか?

たまに見るライオンカット的なやつ。顔周りだけのぞいてつるつるのやつ。
あれに憧れているのですが。

とにかく毛の厚みがすごくて、なかなか皮膚まで到達しない。

でも顔の周りは気持ち良いらしく、何度でも大丈夫です。だから首はどんどん細くなります。
そしてこの私の未熟な腕前のせいで、ヒゲは無残にも短くバラバラに(笑)
そして気付いたことがもうひとつ。

猫って意外と首が長い( ̄▽ ̄)