かつての旅館がアパートに生まれ変わった。そこに夢を抱き過去を背負った若者達が集い始まった共同生活物語。時空を行き来する描かれ方により、一人一人の個が焙りだされていく。本の中の個性的な彼らは不器用だが、夢に向かって必死に生きている。そう、登場するというよりは生きているのだ。活字が彼らを確実に生かし、行間に彼らの吐息が吹き抜ける。辻村さんは人間の感情に名前を付けるのが本当に上手い。個性豊かな登場人物のどの感情も手に取るように分かる。だれもがどこかで出会ったことのある感情。そのありきたりな感情は登場人物から読者に見事に移る。そして気付く、彼らは私自身だと。それ故だろう、一人ひとりが愛しくて仕方ないのだ。ずっと昔から知っていて共に生きてきたのではなかったかと錯覚するほどに。
読み終えた時、彼らに似ている自分が少し好きになり、少し世界が優しく見える、そんな作品。
なーんて、これ課題なんだけどね!笑
気が向いたら是非!
因みに、辻村さんの本をお読みになるなら、順番は『ぼくのメジャースプーン』→『凍りのくじら』→『名前探しの放課後』→『スロウハイツの神様』が良いかな?
『スロウハイツ』はまぁどこでも良いけど、前半3つはこれじゃなきゃ駄目だと思う!笑
もう頑張って2日間ずっとPCに向かっています。
レポートが終わらないでごわす。
昨日ちょこっと長渕さんみちゃったしなぁ。
楽器弾きたいよーーー!!!涙
2012-1-22 21:36
どうも慣れないこの質問。
慣れないというよりは、慣れてしまっていることに慣れていない。
はっとするような答えが期待できないのこの質問。
答えを聞いて、これと同じ答えを伺ったのはどこの企業さんだったろうか、と思わず考えずにはいられない自分にには嫌気がさす。
コミュニケーション力がある?
……コミュニケーションとれない人物を欲しがる企業がありますか?
頼まれたことを出来るだけ効率よく短時間でこなせる人。
企業なんだからそりゃそうですよね。
だからアプローチを変えてみてるの。
どんな人と働きたいのか考えてみてる。
うーん。
それでも分からない。
いろいろ優先順位がついてるけど、その企業の方々にどれだけ愛してもらえるかだと思う。そのためにはもちろん私から好きにならないとね!
………っていう結局いつもと変わらない論理の展開。
高校生のころから何も変わってないんじゃないか私。
それでも、日々葛藤しています!はい!!
とりあえずレポートですね!知ってます!
明日寝るまでに2本!
まだ1文字も書いてない×2!
わかってるもん! 頑張るもん!!
おわり!笑
2012-1-21 23:47
ちょっとね。きっつくなってきたよね。
すっきりするために羅列することにしました。
大失恋。
携帯紛失。
事故。
自転車盗難。
まさかの呼び出し告白。
iPod壊れた。
おばあちゃんの検査結果。
お祈り。
ウォークマン壊れた。
出てきた自転車、今度はパンクした
弦切れた。
多分大したことないんだけど、いや大したことあるんだけど、重なる時は重なるものですね。
正直きついけど、今はきついことがありがたいかもしれないと思っている。
何も考えなくて良い時も必要だよね。
うん、がんばろう。
私はこんなんじゃない。
2012-1-15 23:04
22歳になりました!
2012年になりました!
平成ももう24年なんだね。
今年はきっと昨年とはまた異なる勝負の年になるんだろうな。
たくさんの人に会い、たくさんのことに出会う。
そのすべてから何か感じられる自分でありたいと思うの。
いくら忙しくても、心を失うことがありませんように。
たくさん感動できる年にしたい。
そして何よりみんなの笑顔がより一層輝く年でありますように!
頑張りきれる年になりますように!
2012-1-10 00:08