今野 敏原作。

好きな作家だ。

警察物が多い。

サスペンスではあるが、どこか優しさとか、ユーモアに溢れている。

任侠シリーズは、危機に瀕した法人に任侠ヤクザが乗り込んで立て直すというもの。

他に出版社や病院がある。

暴力団ではなく任侠道を貫く、小さな組だ。

原作は随分前に読んでいる。

この作家が好きな俺としては、ちょっとしたユーモアがギャグにまで発展し、コメディ映画化した感じに仕上がってるのが不満ではある。

組長役の西田敏行。

もう、立てないのかな?

歩くシーンは皆無だった。