92才の母親が95才の昔の友達に会いたがっていた。
去年、その友達と連絡は通じていた。
今年、電話が不通になっている。
嫌な予感はあるけれど、取り敢えず住所録の住所に行ってみた。
昔、本屋だったらしいがシャッターが閉じられているし、人が住んでる気配もない。
益々嫌な予感。
ご近所や入院したことがあるらしい病院へ。
どうやらご主人が亡くなり、ご本人は施設に入ってる事が判った。
ただ、病院は個人情報は教えられないとのこと。
更に聞き込み。
自治会の会長さんが判り、教えてくれるかもしれない所を教えて貰う。
で、ここではないか?という施設が判明。
電話をしてみた。
ビンゴ!
50年以上も昔のこと。
最初はお互いに???
電話連絡も出来なかったし。
別人かも?
で、ようやく思い出して貰え、昔話に花を咲かせたとさ。