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鐡決戦 上

話題:今日見た夢
昨夜はなかなか寝つけず&昨日見た呪術廻戦のパンダvsメカ丸戦の影響めちゃめちゃ反映されてたのだが。


ゼノクではゼノクに残り、鐡戦を見届ける本部隊員・翳珠メンバーと鐡がいる採石場へ行く本部隊員に分かれる。

「俺は時任と一緒にゼノクに残るよ。時任はまだ退院出来る状態じゃないからな」と翳珠の鶴屋。
本部の空操・桐谷・霧人はゼノクに残ることに。

「俺達が行くよりも先輩達が鐡の所に行った方がいいですよ!」と空操。
「じゃあ俺と彩音は行くが…鼎は?」
「紀柳院なら既に単独で向かっているぞ」

「九条、どういうことだよ?」御堂が九条に気づく。
「あの短剣がないと鐡を倒せないらしいんだ。長官が言っていた。紀柳院には絶対に無茶させてはならないからな!」
「鼎のやつ、また不調になっていたのが気になる…。あいつ大丈夫かよ」御堂は心配してる。


採石場。鐡はニヤニヤしながら暁家を出迎える。

「暁家、ご到着か。さーて、他の隊員は何人来るかな?」
晴斗は剣を構える。陽一も銃を構えている。
「じゃあ早速やりますか?暁家」

突如、鐡は晴斗に襲いかかる。晴斗は不意を突かれた。なんだこいつ!?
鐡は笑いながら攻撃を仕掛ける。まだ鐡は人間態。陽一も援護射撃をしているが、いまいち。


ゼノク・司令室では蔦沼がこんなことを九条と西澤に言っていた。

「悪いがゼノクは君たちに任せる。僕も行かないとならないようだ」
「親父、行くのかよ!?以前やられているだろ。本気か!?」
「真治はまだこの義手の真の性能を知らない…。鐡相手だと義手を最大出力にしないとならんかも」
最大出力?
「まぁ、真治と西澤はモニター越しに見てなって。西澤、鐡の所に行く隊員は3人だよ。紀柳院・御堂・駒澤だ。先に交戦している暁も一緒に必ず生きて帰るからな」


親父は鐡戦の見届け人の役目もあるのか…と九条は悟った。


鼎は採石場へ辿り着いた。鐡は鼎に気づく。
「やっぱり来たか、紀柳院鼎。見た感じ、辛そうだが不調なのかな?」
「お前には関係ないだろ…」


鐡は鼎はどうでもいい感じで晴斗達と交戦中。晴斗はようやく気づく。
「鼎さんっ!鐡は俺が倒すから!」
「暁晴斗、まだ俺は人間態だぞ?本気じゃないぜ」
晴斗、かなり圧されている。剣を変化させて戦うが苦戦している。鐡は余裕の表情どころか楽しんでいる。


しばらくしてから御堂・彩音・蔦沼も到着。鐡からしたら蔦沼が来ることは想定外。
「お前は蔦沼…。またやられに来たのかよ?その玩具(義手)、欲しいんだけどな。お前を再起不能にしてやろうか」
「暁、君たちは下がってて。ここは僕がやる。鐡のターゲットは僕に変わったな。予想通りだ」


蔦沼は攻撃態勢に入った。以前は義手から発砲しただけだったが他にも明らかに義手に武器を隠してる。

右手のひらを翳すと手のひら中央から火炎が噴き出した。火炎放射か!?
「これはまだ序の口だよ?鐡」
蔦沼は余裕そう。蔦沼は少し不自由な左足にアシスト器具を装着していたために、普通に動けているどころか動きが素早い。

義手の左腕を鐡に向け、蔦沼は走りながら何かを発射した。小型の追尾ミサイル!?
さらに蔦沼は攻撃を畳み掛ける。
「鐡よ、お前この義手が欲しいんだろ?破壊でもしない限りは無理だよ」
蔦沼は一瞬で急接近し、鐡を殴りつける。鐡は怪人態になる隙がない。

鐡は蔦沼の猛攻にやられていた。こいつ…強い!
モニター越しに見ていた九条達も蔦沼の義手の性能に驚く。
「長官の義手は戦闘用だからね。まだ隠してあるはずだ」
「まだあるのかよ!?」

蔦沼vs鐡は蔦沼の猛攻が続いている。鐡は怪人態になる隙を見計らっていた。
義手を展開、バリアまで張れるとかどんだけ高性能なんだよ!?攻守最強か!?しかも近接戦まで強い。


鐡は怪人態になったが、蔦沼のペースに巻き込まれている。次々繰り出す攻撃に鐡は圧され始めていた。
「長官、めちゃめちゃ強くね?」
御堂達はあっけにとられていた。


鼎は短剣を構える。あの笛を吹く気だ。蔦沼は鼎に合図した。鼎は奏剣を吹いている。鐡はこの音に苦しんでいるようだ。
「それを吹くなー!」
鐡はターゲットを鼎に変えたが、鼎は即座に短剣と対の刀のひとつで応戦。短剣は威力がないようだが、場合によっては効くらしい。

鼎は鐡に攻撃を受けながらも応戦していた。不調さえなければ…!鼎はかなり咳こんでいる。
「鼎!もうやめろ!無茶すんなっ!!」
御堂は鼎を止めようとする。彩音は鼎を庇い、攻撃を受ける。

鐡怪人態は劣勢になっていたが、あまり効いてないように見えた。
「蔦沼と紀柳院、お前らさっさとくたばれよ」
鐡が鼎を執拗に攻撃する。鼎は攻撃に受けて苦しそう。仮面に隠れて表情は見えないが、相当苦しそうに見える。不調がなければ…。


蔦沼は鼎をなんとか救出、蔦沼と晴斗で鐡に立ち向かうが明らかに劣勢。
どうやってこいつを倒す…?考えろ…考えるんだ。

救出された鼎はかなり咳こんでいる状態だった。本人的には無茶してないが、少し無理しているようにも見える。身体が少しふらついていたからだ。
攻撃によるものじゃない。火傷のダメージが来てるんだ…。
「鼎、ここからは俺達がやるから少し休んでろ」
「…御堂…すまない…」
鼎はかなりキツそう。


西日本支部。小田原司令が翳珠本拠地にいて現在不在なため、支部は隊員しかいない。
支部も鐡戦をモニター越しに見ていた。その隊員の中に1人、異質な人がいる。人…なのか?人の形をした何かがいる。制服を着たロボットのようにも見えるが…隊員?

異質な人は機械音声で同僚の隊員と会話していた。声は若い。
[あの仮面の女、俺と同じ匂いがするな]
「お前知らないの?あの人は本部の紀柳院鼎だ。都筑家事件の唯一の生存者だよ」
[都筑家事件…あの放火殺人事件か?なぜ彼女の名前が違う。それはどうでもいい…あの仮面の下、どうなっているんだろうな]
「お前と紀柳院はざっくり言うと似た者同士だからな〜。お前のその姿は分身に過ぎないし、本当の姿は確かに紀柳院とどこか似ているかもな」

[1度彼女に会ってみたいものだよ]
「お前のその分身に?それとも本体に?」

[どっちでもいいだろ…。しかし、紀柳院が放火殺人事件の生存者ということはあの仮面の下は火傷の跡…なのか?]
「お前本当に疎いんだな…。紀柳院はあの事件で重傷レベルの全身火傷に加えて顔に至っては大火傷と聞いてるが?ハンデがあるのはお前と同じだな」
[親近感湧いてきた]

一体、異質なこいつは何者なのか?


鐡戦は鐡の優勢となり、容赦ない攻撃を受けていた。

「最初の威勢はどうした?蔦沼も限界なのかな〜?」

「あくまでも僕は見届け人だよ。鐡は暁と戦えばいいだろ」
「でもよ、お前の玩具は欲しいんだよな。くれよ」
蔦沼は義手を再び展開、今度は発砲して撹乱。その隙に晴斗が剣を変化させて襲いかかる。

「暁晴斗、いい太刀筋じゃねぇか」
「ごちゃごちゃうるせーな!鼎さんをまた傷つけやがって」

「あの仮面の女、どうでもいいだろ?死にかけてるじゃねーか。自滅するんじゃね?火傷のダメージか…可哀想にな〜」
「鼎さんは絶対に死なせない…!大切な仲間なんだよっ…!」


晴斗の言葉を聞いた鼎は少し安心したように見えた。

絶対に生きて帰る…。生きて帰るから。
彩音は鼎の体調が落ち着いてきたことに気づく。
「鼎…動けるの?」
「だいぶ落ち着いたよ。晴斗の言葉に救われたから」


西日本支部。異質な人はモニター凝視。

[確かに紀柳院鼎はこの季節なのに肌をほとんど露出していない…。火傷は本当のようだ]
「お前、まだここにいたの?相当紀柳院に興味があるようだな。あ、そうだ。本体の方にこれから食事を持っていくから俺が介護してやっから一緒に食おうぜ」

[助かるよ。本当にこの身体じゃ何も出来ないからな…。外に出たいが、出られないのが辛くてね]
「そのためのこの分身なんだろ?ま、飯持ってくから楽しみにしておけ」

[蔦沼長官もどこか俺に似ているよな…あの人]
「長坂に両腕切断されてるからね。義手を戦闘用にしたのは長官らしいけどな。それも高性能」

[ゼルフェノアって間口が広いよね。俺みたいなやつも受け入れてるし、紀柳院も…。紀柳院のやつ、仮面生活長いのか…]
「素顔は人前では見せないってさ。素顔を見せられるのは心を許した人間だけと、心の闇は深いようだが…お前もそうだろうが。本当の姿を数人にしか見せないのがおんなじ」
[本当の姿見たらだいたい引かれるからな…]
「紀柳院は案外受け入れそうに見えるけど?俺達はこの戦いの行く末を見守ることしか出来ないけどな…」


晴斗と陽一は鐡に猛攻を仕掛けていた。こいつを倒さないと…。



蔦沼長官の本気がヤバい。義手にどんだけ武器仕込んでるんだよ!?
長官の義手の描写はメカ丸のあれっぽい。
発砲・火炎放射・小型追尾ミサイル・バリア…まだあります、たぶん。戦闘用の義手なので殴るとかなり効くようだ。鉄の塊みたいなもんだから…。

長官は両腕が義手になったことにより、逆に強くなってる。そこは逆じゃないかと思うのだが、長官の義手は特殊すぎるので…。
戦闘用義手の設計も長官本人がしています。両腕が使えない状態でどうやって設計したんだ。西澤に口頭と口で図面を描いたのかな…。

自分を実験台にするのが蔦沼長官だから…。ゼルフェノア及びゼノクで1番変わってんの、たぶん長官。
本部司令の宇崎も変人だが…。研究者出身はだいたい変人説。蔦沼長官は元研究者なので宇崎の先輩に当たる。

戦闘用義手を開発したのは西澤室長も絡んでいるんで、西澤はそこそこ性能がわかっているわけ。でも全ては知らない。


唐突に現れた西日本支部の異質な隊員。分身がロボット?本体は別なところで遠隔操作してる?これもろメカ丸の影響じゃん…。

鼎と自分は同じ匂いがすると言ってるあたり、本体は何かしらの障害があると推測される…。本体は重度の障害があるっぽいが…。


鼎に関する話を聞いて、親近感湧くあたりなんかあるな…こいつ。鼎の仮面の下が気になるというのはこいつならではの発言。


本部の鼎は支部でも名は知れてるせいか、ある程度詳細を知ってる隊員がいたりも。
この異質な隊員、鐡決戦の後の次の流れに正式に名前が出そうな感じー。


長官がいなかったら鐡戦はヤバい方向に行ってた…。

鐡のイカれっぷりがヤバい。快楽的に容赦なく痛めつけてるからかなり危ない敵すぎる…。長坂よりも厄介なやつ。

ロスがひどすぎて


話題:おはようございます。
昨日の拍手13個ありがとうございます。昨夜はなかなか寝つけないわ、昨日の狩崎真澄ロスをめちゃくちゃ引きずるわでお通夜状態継続中です…。

42話のベイル決着回よかひどい…。そりゃそうか…。


ベイル決着回はあれ、死んだわけじゃなかったのですが(症状悪化しただけだが描写がキツい)、昨日の44話はガチでダディがお亡くなりになっただけに、ずーん。


ずーんというか…今日になって、タイムラグでズドーンと来てる…。
こういうロスって次の日の方がヤバいとです…。仮面ライダーの準レギュラーキャラの死でここまでひどいロス、初めてだ。


しかしなぜに仮面ライダーの仮面キャラ(ライダーじゃない人)は終盤に死ぬ率が異様に高いんだよ…。ほぼ100パー死んどる…。
終盤に死ぬ宿命にあるのか、ライダーの仮面キャラは…。

シュラウドも終盤に死んでなかったっけ?その回見逃したが。確か終盤だったよな…。


シュラウドに続き真澄まで死ぬとは…。真澄は味方だっただけに余計に辛い…。前半のあのシーンだけで辛いわ。真澄は相当苦しかったんじゃなかろうか…。見ていられないくらいにキツい…。

カーリーの父親なんで、今後は回想で真澄は出るとは思ってる。回想でいいから出てくれないかー。


しかし壮絶よな、狩崎親子…。カーリーの身体の中にいる真澄の悪魔は出るかはわからんが、ある意味ダディの置き土産だよな…。遺したものには違いないだろうと。



朝からズドーンと来ています。マジもんのお通夜状態です…。めっちゃ引きずるやつだ…。引きずってるよ…。
木下脚本、伏線回収が素晴らしくてヤバいがカゲロウは消滅したんじゃなくてバイスタンプの中にいた(封印されてた?)ってのは予想外だった。


カゲロウは消えたわけじゃなかったんだな。カゲロウは地味に人気あったから、カゲロウファンは歓喜しているかもね。

ヒロミさんがいなかったら、大二は目を覚まさなかったんだよなー。ヒロミさん、何気に大二には重要なキャラだった。



ロスがひどくてお通夜状態なのにこの画像、上げておく。


例の付録のムック本限定ミニバイスタンプはんこ目当てで買った、テレマガムック本「仮面ライダーとあそぼう!最強」の裏表紙。

この裏表紙に釣られました。購入の決定打はこれかよっ!
しあわせ湯のポイントカードって、こうなっていたんだ…。マニアックすぎるだろ…。
幼年誌の方がライダーの小道具がやたらと掲載されてる気がする…。


ミニバイスタンプはんこテレマガ限定版が欲しいやつは、多々買え!多々買うんだ!!

色んなもん、犠牲にしてるけどな…。恥捨てとるし…。
レジに持っていくまでがちょっと恥ずかしかったですが、雑誌と一緒にカモフラして買ったのでなんとか行けたのよ。


ニチアサ民あるあるか?

ライダーは幼年誌もたまにチェックせねばヤバいことが判明しました。
てれびくんさんで本物の変身小物、年1付録で付いてなかったっけ?どうだっけ?


この裏表紙、無駄にカッコいいから大人を絶対釣りに来てるだろ。
明らかにムック本用の撮り下ろしみたいだし…。


幼年誌のムック本とかいう、死角。気づかなかった…。

ちなみにテレマガリバイスムック本、1個前のやつは変身ベルトデザインの時計が付録だった…。造形がリアルっぽいのが気になる…。
しかもちゃっかり時計にはバイスタンプまで付いてんの。別パーツで。

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