お久しぶりです。
今日は、昨日のライブについてつらつら書いていこうかと。
来る8月21日、我が『Garage Film Overtone』は、地下鉄丸ノ内線『四谷三丁目駅』すぐそばに新規オープンしたライブハウス『四谷Lotus』さんにて、
およそ数か月ぶりとなるライブを行って参りました!
新しくできたばかりのライブハウスで、心機一転新たな活動を始める、という奇跡的な体験をさせていただきました。
さて、この日は僕らGFO含めて3組のアーティストが出演しました。
一番手が『みくDON』さん、
その次に『Night Jack』さん、
そしてトリが我々。
出演バンドがわずか3バンドという何とも言えない状況でしたが、それゆえに時間に追われることなく、ライブも転換も落ち着いて行えたなーと。
ただでさえ久し振りのライブで緊張してんのに、時間もギリギリで焦っちゃったりしたら最悪ですもんね。
あと、共演者の皆さんもいい人揃いで、それもまた緊張を和らげてくれましたw
それでは、出演者の方々を順番に紹介していきます。
まず『みくDON』さんですが、この方は『エレキギターの弾き語り』という珍しいスタイルでした。
例えば友人の『パリとプロヴァンス』君なんかはエレキギターを使った『一人音楽ユニット』ですが、予め作成したオケを流しながらパフォーマンスを行っています。
対する『みくDON』さんは、オケもなしで完全にギター一本。正確にはそれ+エフェクター二つ。本当に、弾き語りのアコースティックギターをエレキギターに置き換えた感じです。
で、どうしてこのような形式になったかと言うと…。
バンドが解散しちゃったらしいです(;_;)
メンバー募集中だそうなので、是非w
さて、この方の披露した曲はと言うと、それこそうちのバンドメンバーたちと同じルーツを感じさせるものでした。
実際、楽屋でナンバーガールの曲弾いてましたし、過去には所謂『ロキノン系』のファンなら誰でも知ってるバンドさんとも対バンしていたようですし、そう言った音楽を通ってる僕らがピンと来るのも自然な流れですね!
もちろんギター弾き語りでも曲の良さは伝わってきたのですが、やはりバンド編成で聴いてみたいな、という欲求が沸き上がるセットリストでした。
ちなみに、弾き語りと言ったものの立って歌ってました。やっぱエレキは立って弾かなきゃね!
続いて『Night Jack』さんは、なんとインストゥルメンタルの4人組バンド。
ギター、ベース、ドラム、キーボードという編成の、フュージョンをルーツとしたバンドさんですね。
このバンドさんの特徴は、圧倒的な楽器のスキルとライブパフォーマンス、
そしてインスト離れした曲のキャッチーさです。
特に、曲のキャッチーさという点ではただただ圧倒されました。インストなのに、こんなにキャッチーにできるのか!と。
あともちろん楽器のスキルだって半端なかったですよ。ギターの方はスタジオミュージシャンだそうで、他のメンバーさんも負けず劣らず上手かったです。
また、ライブ後も色々話を聞かせてもらったりして、楽しませてくれると同時に色々お世話にもなりました!
さて、最後は我々の反省。
とは言っても、まだ録音(今回はなんとなくDVD撮ってもらいました)は見てないんでバンド全体の振り返りは出来ませんが…。
ステージ上でも自分の音しか聴こえなかったんで、いつものごとく個人的な反省になりますw
1曲目に『センチメートル』という、バンドで最も高い声出す曲をやったんですが、これがもうダメダメでしたね。
サビの歌詞ミスるし、コード進行ミスるし、声出ないし。
まあ曲全体でやらかしたのは主にセンチメートルだけなんですが、セットリスト全体を通して高い声が出なかったなーと。
レコーディングでいい感じに声出たんで調子のってました、ごめんなさい。
まあ、ライブの振り返りはそんな感じですね。
ライブ前にエアガンショップ(エチゴヤ)寄ろうとして新宿で降りたら変な出口から出ちゃって遭難したり、ライブハウス目前でゲリラ豪雨の餌食になったりと色々ありましたが、
四谷Lotusさんがいい箱だったり、共演者の皆さんが暖かかったりで不幸も吹き飛びましたw
あと四谷Lotusさんは気合いの入った箱でして、セッティング終わって幕が上がる直前にバンド名を紹介してくれました。『本日3バンド目はー、ガレージフィルムオーバートーンさんでーす!』みたいな感じでw
今後も、四谷Lotusさんにはお世話になれたらなー、なんて思ったりね。
ちなみに今日はサークルのライブ見てきました!
寝ます!
ノシ