らったたらった

「アメリ」を見ました。

アメリという女の子がくるくる走り回って、いろんな人をハッピーにするお話。

みんな少しずつどこか変わってると思った。

登場人物がアメリ含めてみんなユニーク。ちょっとしかでない人もどこかしら変わったところがあって、癖がない人は出てこなかった。でもうっとおしくなくて、みんないい味出してる。

いろんな人がいて、お互いに話したり見たり誤解したりして、他の人と関わったり関わらなかったりしながらそれぞれ自分の人生を生きてるんだと思った。
当たり前のことだけどよく忘れるんだ、これ。みんなそれぞれいろんな事情があったり考えや思いがあるんだよね。

ぱぱぱぱぱっと変わる場面とすてきなBGMが踊るよう。
そしてアメリはとっても魅力的な女の子でした。かわいい。キュート。

でもアメリ少なくとも2回は法に触れてることしてるからそれはどうかと…思うよ…

あとレトロでおしゃれな世界観だけど生の描写がわりとあるからちょっとびっくりした。意外という意味で。しかもわりと生々しい感じ。

恋愛が至るところに散りばめられてるから、やっぱり人間関係と恋愛って切り離せないのかなとぼんやり思った。人間関係っていうか、物語と恋愛？嫌ではないけど。

「謎に惹かれる」ってセリフ、シンプルだけどそうだよねって思った。解きたくなっちゃうしそのままにしておけない。ついつい追いかけてみたくなっちゃう。

ハッピーエンドの映画、恋愛映画、ふしぎな女の子が出てくる映画、ハラハラする映画を求めてる人におすすめしたいと思った。

クリームブリュレ食べたい。