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6月11日の日記

昨日のことを書くのなら、昨日の日付を書くべきだよなと気づいたよ。
最近暑いね。たくさん水分とろうね。

11日にしたこと
・二度寝
・面白そうなエログロホラゲーを見つけたので脳内メモ
・初夏であると気づく
・たまった食器を洗う
・資源ごみのゴミだし
・洗面所の念入りな掃除
・Cさんと近況報告をしあう
・オムライスが食べたくてチキンライスを作るも卵がないことに気づく。チーズを溶かしてかけて食べた。おいしく高カロリーだった。
・図書館に行く
・コピー機を三回詰まらせる
・ゲームセンターで1000円札を2回両替する
・Bちゃんにmotherを貸す約束をする
・映画を借りる

ヒロアカのアーケードが近くのゲーセンにあったのでハッスルしてしまった。
野口さんはいなくなったけど梅雨ちゃんとお茶子ちゃんと轟くんと緑谷くんが走って来てくれたよ。やったね!

一番始めに走り去っていったのは飯田くんでした。さすが足が早いな!と思ったけどだいたいみんな早かった。そんなに嫌か。
イレイザーヘッドは2回走り去っていった。即決で走っていった1回目と熟考の末走っていった2回目。そんなに嫌か。

借りた映画は「オースティン・パワーズ」「ハンナ」「名探偵コナン 銀翼のマジシャン」。
連続して見たらドキドキしそうなラインナップ。
☆借りたはいいが来週は予定がわりと詰まってるしそもそも来週の土曜日は人と会う予定!ヒカルの運命はいかにーーー?

お休みだからまだ眠らない。ほどほどにね。

6月11日 話題:恩田陸

話題:恩田陸

好きな作家は?と聞かれたら必ず出す名前のひとつ。
ミステリー小説というものを読むきっかけになった作家さん。
長々書いたので敬称略しましたすみません。
できるだけネタバレはしないように気をつけたつもりですが、うっかりしてるかもしれないので気をつけてくださいね。


一番初めに読んだのはオセロ・ゲームだった。
10年前くらいだったかな?今でも初めて読んだときのことを覚えてる。
普通の人の顔がたまに異形の頭に見えるという特異な能力を持った人たちの、誰が味方がわからない、敵すらもはっきりしない焦燥感。日常がふとした瞬間に戦場に変わる不安感、不安定感。
ドキドキしながら、でもページをめくるのをやめられなくて、追いたてられるように読み進んでいった。読み終わったときにやっと張りつめてた意識が緩んだ気がしてほっとしたことを覚えている。
あれは10年前なのか、そうか…えっほんとに?信じられない、時間が流れるのは早い。

追われるように読み進めてたのは六番目の小夜子も同じだった。
当時は、だいぶ前にドラマでやってたなと思って借りて、ドラマと雰囲気が違っておやおや?と思った。ドラマもちゃんとは見てなかったんだけど、数回断片的に見たところが全部ホラーチックだったからホラーだとばかり思って小説を読んだらそういう感じではなかった。
それは覚えてるのに、あんまり内容を覚えてない…なぜ。ドラマの印象が強かったからだろうか。
ホラーじゃないんだ、と思ったこと、
セーラー服の女の子が2階のベランダの手すりをガシャガシャ鳴らしてる幻覚を見るシーンが怖かったことを覚えている。

ちゃんと読んだのはオセロゲームが先なんだけど、それより前に、冒頭だけ読んで続きを気にしていて、しばらくしてからやっと読めたのが黄昏の百合の骨。
どこか不気味な雰囲気の屋敷と、後半の畳み掛けるような展開、百合の香りがしている気がしたことが特に記憶に残っている。
何よりも好きなのが、冒頭、導入のところ。
何が起きているのか・何が起きたのか・これから何が起きるのかを全く知らない読者に、それらを悟らせないが何かがあることを勘づかせる書き出し。
何ですぐに読めなかったかって、書き出しばかりをよく覚えていてタイトルをちゃんと覚えてなかったから。ヒカルったらうっかりさん。

世界観とストーリー、展開が特に好きなのがネクロポリス。
死者と対話することのできる町で起こる殺人事件に迫る主人公たち。
死者と対話できる町の話だけてもお話が書けそうなのに、それに殺人事件も絡んでくるから、内容のボリュームがある。実際、上下になってるし。
ホラーっぽい設定だけどホラーじゃなくて、謎が謎を呼んで謎だらけ。でもオチまできれいにつくから読み終わったときにちゃんと終わった感じがする。
ヒカルはああいうオチも好きだけど、苦手な人もいるのかな?どうなんだろ。

ホラーでいったら わたしの家ではなにも起こらない も面白かった。
淡々と語られるかつてその家にいた人たちの話のあとに書き添えられる、その家に“今”いる人の話。
短編か連なっているから読みやすいしさくっと読み終えられるけど、面白さと雰囲気はとってもよかった。双子のおばさまのお話が好きだったなあ。話のオチが好き。

あと、恩田陸の小説は装丁がいいなあって思う。
黄昏の百合の骨、ネクロポリス、わたしの家ではなにも起こらないは特にそう思う。
絵もタイトルのフォントもいいけど、その手触りがいい。
緊張する本…オセロゲームや黄昏の百合の骨はざらっとした手触りだったけど、ネクロポリスはなめらかな手触りの白いフィルムのようなカバーで、表紙の町の絵が半分透けていてタイトルのみが黒く浮き出るような感じだった。
ネクロポリスは霧のなかのシーンがあるから、それを表してるのかなあと思った。死者と対話できる町という不思議な雰囲気とか。
ずっと触りながら読むところだから、その世界を感じさせる手がかりのひとつのようなんだなあ。

好きな小説、作家さんについてつらつら書くのは楽しい。よい休日になりそうな気がする。

6月10日 話題:今日の夕ご飯

話題:今日の夕ご飯

しいたけを醤油とバターで蒸し焼きにしたもの。
玄米入りご飯。梅干し。
クリーム玄米ブラン。
りんごジャム入りヨーグルト。
抹茶アイス。
ソーダ。

なんかちょっとお腹が気持ち悪い、なんで?と思ったけど書き出してみると色々食べ過ぎだからじゃないかな。
なぜ夕飯にクリーム玄米ブランを食べた。明日の朝ごはんでよかったんじゃないか。
なぜアイスとヨーグルトを食べた。デザートはどちらか1つでよかったんじゃないか。

6月10日 夜の日記

目が乾いた。ドライアイだ。

今日したこと
・必死で自転車をこぐ
・必死ではや歩きする
・コピーをたくさんとる
・カードを忘れる(誰かに持っていかれた。かなしい)
・本を勧める
・おいしい紅茶を飲む
・USBに謎のフォルダが入っていることに気付きびくびくする
・トマトアドベンチャーのプレゼン用のPPTを作る(作りかけ)
・鍵を忘れる(ちゃんとあった。よかった)
・Aちゃんと3時間ほどテレビ電話する
・でんぱのアルバムをウォークマンに入れる

夜に飲む炭酸は格別だなあ。
それにしてもパソコン重たい。買い換えをちゃんと考えるべきだろうか。

6月10日 夢日記


宇宙にいる。すこし離れた星に停まった宇宙船で、若者集団と共に過ごしている。

地表はロックンポップスワールみたいな(サーティワンの期間限定フレーバー。もうない)派手な紫と緑。柔らかかった。
夢だから、宇宙服なしに宇宙船、ロックンポップスワール星を歩き回る。
みんなでロックンポップスワール星に出てご飯を食べてるときに、ごろごろと漂流してきた木みたいな星たちが浮いてる空に、白い四角いなにかがぽわんと浮かんできた。
「なにあれ」って見てたら、平たい面にきねをもったウサギの模様が見える。月だった。隣にいたおとなしい女の子と話ながら流れてく月を眺める。

ヒカル「月ってウサギの模様が見えるって言うじゃん」
女の子「うん」
ヒカル「でもちゃんとみえたこと見えたことなかったから嘘じゃんって思ってたし、だから月はどうでもいいじゃんって思ってた。」
女の子「そうなの?」
ヒカル「うん。でもあんなに見えたらもう月のことどうでもいいって思えないね」

女の子は笑ってた。
近くを流れてった月はクーラーボックスみたいないろと形をしていた。
月はどんどん流れてく、遠くで光っていた。


場面が変わる。
宇宙にいった後の話。宇宙船の研究者として会議に参加している。
会議というわりにガーデンパーティみたいな感じ。大鍋でいくつか料理を作っていて、それを手伝っていた。
他の研究者は幼い子ばかりだった。わあわあと料理をよそったりなんだりしていたら、スーツを来た年配の男性が数人訪れた。たぶん偉い人たちだ。
白いプラスチックのテーブルとパイプ椅子をロの字にして囲んだ。なぜかヒカルの隣には元恋人がいる。奴もスーツを着ていた。
気まずさを覚えつつ着席。向こうも気まずそうにしている。
会議はつつがなく終わった。会議というか報告。ひととおり終わって、スーツの人たちと雑談をする。

「それで、ヒカルさんは結婚のご予定とかは?誰かお付き合いしてる人とか、将来を考えてる人はいるの?」

いきなりである。
びっくりして「あっ、えっ」など言ってるヒカルの横で元恋人が動くのが見えた。「こいつ、真坂自分が付き合ってますと言うのでは!?」と推測するヒカル。
元恋人との破局の場面が現実と違っていて、二年前から連絡をしなくなった、いわゆる自然消滅したことになっていた。だからはっきり終わってはいない。でもヒカルは終わったつもりだし終わりたい気持ちでいた。だから大きな声で言った。

「いいえ、将来を考えてる人などはおりません!」

スーツの人は「そうかあ〜」みたいな反応だった。元恋人が小声で「将来は考えてたけどね」と言っていた。どういうことだよ、と思った。


場面が変わる。
ショッピングセンター。ヘッドフォン売場などをCさんと見て回る。ヒカルは会議をした話、元恋人がいた話をしていた。Cさんは聞き上手だった。
エレベーターに乗って降りて、ショッピングセンターから出る。すこし歩いたところでCさんが「エレベーターの中で盗撮されていた」と言ってびっくりした。

という夢を見ました。おはようございます。