秋田禎信
再読。
おそらく五巻と合わせて一番読み返した話です。
前巻でマジクがチャイルドマン邸から持ち出したある物を巡り、牙の塔の暗殺教室が敵に回る。
暗殺と入力したら暗殺教室と出たのでそのままにしました。少年ジャンプで連載していた漫画の絵柄が出てきてじわじわきます。
まず戦いの中で研ぎ澄まされていく感覚の描写が好きで、今回初めてオーフェンからクリーオウに協力を要請するのも好きで、ミラン・トラム…こいつ何故か好き…ってなって、日記すり替え暴露のくだりが好きで、あと終わり方が好きです。
今気づいたのですが、ウォール・カーレン教室の皆さん悪役としてわりと好きかもしれません。いやミラン・トラムは違うのですが…あいつは何ですか本当に…。天地開闢以来の変態ですが…。
「牙の塔編」はとりわけ過去を乗り越えるに重きを置いている気がして、そこが読んでいて盛り上がりました。
そして乱れるあとがきの法則。
最近『魔術士オーフェンはぐれ旅』再読して、毎週『封神演義』のアニメでキャッキャしている私、あまりにも二十年前に生きています。
小説書く
途中のやつの続き、ブログに上げたやつの校正
キャラ紹介絵の描きかけが溜まってきたのでなんとか…
ガラスがあれば
他人の闇で殴られたいと言われたから二次創作小説書く。またアイマス。
そのためにはキャラを把握しなければならないので、調べる。
ネームだけ切った漫画もあるからアニメ見ながら背景把握しないと
今回はそこまでテンポ悪くないと思いました。
脚本担当が違うから?
原作漫画のエピソードそのものが面白いから?
開幕正体バレはやるだろうと思っていたので、まあそこまでは。
カットしたエピソードをやったことにして進むアニメとわかったので、脳内で補完しつつ楽しもうと思います。
秋田禎信
再読。
ここから次の巻と続けて「牙の塔編」です。
正直「牙の塔編」が文章的にもイラスト的にも一番脂が乗っていると思います。
そしていつも凄いけれども今回は特に各話サブタイトルが秀逸すぎます…。
かつての自分の姿をした何者かとの対決。
写真が普通に登場するんですよねー。初めて読んだ当時は水道やジーンズに続き地味に驚いた記憶があります。
数年前から気になっているのですが、ノーラという名前を付けたのは元野良猫だからでしょうか。
なんだかもう、ボルカンとドーチン兄弟に引き続いてパットことパトリシアが潤滑油ですね。でも石を投げるのはアウト。
この主人公、年上の女性から迫られる確率が多いですね…。それで最終的に落ち着いたのが、この時点では作者も決めていなかった相手なのだから人生わかりません。
どっちが「キリランシェロ」かと言ったらあちらだが今の自分は「オーフェン」だ、の下りが最高に好きです。
だめだどうしても一撃必殺シチューのインパクトが…。