話題:子供の病気
ぽん君の病名は【精索水腫】というものでした
精索水腫とは...
お母さんのお腹の中にいるときに腹膜が鞘状に飛び出したも の(腹膜鞘状突起)が引っ込まないで残った状態で,その鞘状突起に腸などが入ると鼠径ヘルニアになりますが(鼠径ヘルニア),水が貯まると水腫 になります
陰嚢に水がたまることを陰嚢水腫,鼠径部に水がたまることを精索水腫といいます
私は鼠径ヘルニア、陰嚢水腫は知っていたけど、精索水腫については全く知りませんでした
ちなみに、精索水腫、今のぽん君の状況ではあまり痛みもないし特に問題はないのが一般的みたいです
ですが、精索水腫は鼠径ヘルニアになる可能性があるそうです
この年齢で鼠径ヘルニアになってしまったら経過観察で治る可能性は低いそうです(新生児の鼠径ヘルニアは治ることもあり)
で、鼠径ヘルニアは嵌頓と言って、腸が締め付けられてしまうことがあり、そうなると事は重大になってしまうので、そうならないために、手術をして、腹膜鞘状突起を縛って閉塞させ、水腫になってしまったり、ヘルニアにならないようにしてしまうということをして根治させるというものです
その際は、全身麻酔下で左下腹部、鼠径部のやや上から2センチほど切開しての手術となるようです
客観的に看護師の立場から見れば、簡単な部類に入る手術なんだろうなと思います
ですが、我が子となればこれは話が別です!
全身麻酔にだって合併症のリスクはゼロじゃないし
手術自体、男の子は精管を傷つけてしまうリスクだってあります
親なら、低リスクでもリスクはリスク
ちょっとのリスクの可能性さえ本当に怖いです
そして、実は今日のエコーで分かった事ですが、、、
触診では全く分かりませんが、実は右にも少し精索水腫の所見が見られるようです
これは先生ともけー君とも話し合いましたが、とりあえず今回のOPEは左のみでいこうと思います
右は左のように明らかな症状が出たら再検討しようと思います
先生によると無症状でも実は精索水腫という方は意外といるそうです
そういうわけで、症状が出ないということもあるので、今回は左右いっぺんにOPEをして精管損傷のリスクを少しでも下げたい、いざという時でも大丈夫な精管を残しておきたいという思いがあり、左だけとしました
先生としても左はOPE適応ではあるが、右は微妙といった所のようです
今回の受診では手術の日程までは決めずでした
予定ではこの7ー8月あたりでやる予定です
手術は、木曜日に入院して、同日にOPE、そしてその日は入院し、翌日に問題なければ退院だそうです
保育園は創部の感染のリスクがあるので、1週間はお休みの予定、1週間後の創部の確認の受診後から登園予定となります
あとは手術の週の火曜日に術前検査です
火曜、手術から次回受診までは仕事が休めるか、職場と調整してから日程は決まります(まぁ、パートなので大概はいけると思いますが)
あとは退院後の1週間は、私の母もヘルプで来てくれそうなので、様子を見て出勤できるかもですが
しばらくは付いていてあげたい
ただ、イヤイヤ期真っ盛り、やりたい事は全部やりたい、外遊び、水遊び、泥んこ遊び大好き!なぽん君が1週間お家で耐えられるかどうか、、、
まず無理だろな
今は全マOPEで1泊でいいの?とビックリしたけど、早期離床の今だし、子供のストレスを考えたらそうなるよなぁと納得!
大事な我が子のお腹に少しでも傷がついてしまうのは本当に嫌だし、危険な事もしなくないっていうのが本音だけど、悪性なものでなかったというだけでも本当によかった
私は大変でもなんでも、ぽん君が元気にしててくれるのが一番
ちゃんとサポートして、ぽん君の負担がちょっとでも減らせるように頑張ります
それにしても、いくら看護師だと言っても、自分の家族、ましてや大事な息子が病院のお世話になると全然違った世界が見えます
看護師として、当たり前と思って関わっていたことが、ちょっとしたことでも全然当たり前に感じられない
全てが不安になります
病気的には大したことなくても、あらゆるリスクが本当に心配になるし、不安
仕事の忙しさにカマかけて、そこまで仕事の時に患者さんや家族により添えていたのかな?と思ったりもしました
そんなことを思ったり、バタバタとした週末でしたが
今のところ、ぽん君はしこり以外元気元気!!
なんなら、受診の時から珍しい場所にテンション高めでした
そんなぽん君が大好きだよ
ママが絶対ぽん君守るからね!手術の時はいっぱいヨシヨシしてあげよう!
で、鼠径ヘルニアは嵌頓と言って、腸が締め付けられてしまうことがあり、そうなると事は重大になってしまうので、そうならないために、手術をして、腹膜鞘状突起を縛って閉塞させ、水腫になってしまったり、ヘルニアにならないようにしてしまうということをして根治させるというものです
その際は、全身麻酔下で左下腹部、鼠径部のやや上から2センチほど切開しての手術となるようです
客観的に看護師の立場から見れば、簡単な部類に入る手術なんだろうなと思います
ですが、我が子となればこれは話が別です!
全身麻酔にだって合併症のリスクはゼロじゃないし
手術自体、男の子は精管を傷つけてしまうリスクだってあります
親なら、低リスクでもリスクはリスク
ちょっとのリスクの可能性さえ本当に怖いです
そして、実は今日のエコーで分かった事ですが、、、
触診では全く分かりませんが、実は右にも少し精索水腫の所見が見られるようです
これは先生ともけー君とも話し合いましたが、とりあえず今回のOPEは左のみでいこうと思います
右は左のように明らかな症状が出たら再検討しようと思います
先生によると無症状でも実は精索水腫という方は意外といるそうです
そういうわけで、症状が出ないということもあるので、今回は左右いっぺんにOPEをして精管損傷のリスクを少しでも下げたい、いざという時でも大丈夫な精管を残しておきたいという思いがあり、左だけとしました
先生としても左はOPE適応ではあるが、右は微妙といった所のようです
今回の受診では手術の日程までは決めずでした
予定ではこの7ー8月あたりでやる予定です
手術は、木曜日に入院して、同日にOPE、そしてその日は入院し、翌日に問題なければ退院だそうです
保育園は創部の感染のリスクがあるので、1週間はお休みの予定、1週間後の創部の確認の受診後から登園予定となります
あとは手術の週の火曜日に術前検査です
火曜、手術から次回受診までは仕事が休めるか、職場と調整してから日程は決まります(まぁ、パートなので大概はいけると思いますが)
あとは退院後の1週間は、私の母もヘルプで来てくれそうなので、様子を見て出勤できるかもですが
しばらくは付いていてあげたい
ただ、イヤイヤ期真っ盛り、やりたい事は全部やりたい、外遊び、水遊び、泥んこ遊び大好き!なぽん君が1週間お家で耐えられるかどうか、、、
まず無理だろな
今は全マOPEで1泊でいいの?とビックリしたけど、早期離床の今だし、子供のストレスを考えたらそうなるよなぁと納得!
大事な我が子のお腹に少しでも傷がついてしまうのは本当に嫌だし、危険な事もしなくないっていうのが本音だけど、悪性なものでなかったというだけでも本当によかった
私は大変でもなんでも、ぽん君が元気にしててくれるのが一番
ちゃんとサポートして、ぽん君の負担がちょっとでも減らせるように頑張ります
それにしても、いくら看護師だと言っても、自分の家族、ましてや大事な息子が病院のお世話になると全然違った世界が見えます
看護師として、当たり前と思って関わっていたことが、ちょっとしたことでも全然当たり前に感じられない
全てが不安になります
病気的には大したことなくても、あらゆるリスクが本当に心配になるし、不安
仕事の忙しさにカマかけて、そこまで仕事の時に患者さんや家族により添えていたのかな?と思ったりもしました
そんなことを思ったり、バタバタとした週末でしたが
今のところ、ぽん君はしこり以外元気元気!!
なんなら、受診の時から珍しい場所にテンション高めでした
そんなぽん君が大好きだよ
ママが絶対ぽん君守るからね!手術の時はいっぱいヨシヨシしてあげよう!