ワールドトリガー カゲ(影浦)がドラゴンの仔に見える件
カゲがドラゴンの仔に見えて仕方ない。
細い縦長の瞳孔にギザギザ歯という
いかにもそっち系キャラの王道を行くキャラデザだから。
ワートリはSF(サイエンス・ファンタジー)であって、
ドラゴンが人に化けて闊歩するような世界観じゃないから、
これはあくまでキャラの個性を出すためのデザインで、
人外感をアピールする意図は作者にないんだろうけど。
しかしファンタジー作品が好きな私は、
このキャラが出てくるたびに
妙に和んだ気分になる。
本人の性格がアレで、本来はとても
眺めて和めるようなキャラじゃないんだけど。
2018/11/13 Tue
ワールドトリガー 二宮隊に注目する理由
作中に登場するキャラの多くは
熱心な読者たちによって徹底的に考察されているようだが、
二宮隊は長期休載に入る時期近くに出てきたため、
早い時期から登場していた他のキャラたちと異なり
読み込みがあまり進んでいないらしい
比較的出番が多かった二宮はまだしも、
出番が少ない犬飼と辻はそうだ
寡黙キャラとして意図的に
存在感を抑えて描かれている辻は特にそうらしい
このため、特に考察の進んでいない辻と犬飼に関する
筆者なりの解釈を公開する意義があると思う
2018/11/10 Sat
ワールドトリガー 加古隊長(加古 望)について
一見女臭い人物に見えるが、実際は有能
(13巻第4戦で加古は戦況・各人物の思惑を的確に見抜いている)
隊長の地位にありながらボーダーが防衛組織であるという意識が乏しく、
私的感情で行動することが多い視野狭窄な那須よりもよほど有能
二宮とはライバル?
共に「才能のある人間」が好き
カバー下おまけによると2人とも以前は東隊に所属していた
2018/11/9 Fri
ワールドトリガー 辻について 寡黙キャラを印象付ける描写(2)
また、13巻のランク戦第4戦では
コマの中で手前に描かれていても、
全身にトーンがかかっていたり
読者に背中を向けていたりして、
意図的に存在感を抑える描き方をしてある
こうすることによって
寡黙で目立たず、強い自己主張をしないという
このキャラのキャラクター性を際立たせているのだろう
2018/11/9 Fri
ワールドトリガー 辻について 寡黙キャラを印象付ける描写(1)
13巻112話(ランク戦第4戦)での描かれ方を見てみる
悠真足止め時、犬飼カバー時の計2回に共通する点
1コマ目
セリフなし、いきなり斬撃で登場
2コマ目
膝〜腰から上が描かれる
やはりセリフなし
3コマ目
ようやく喋る
15巻125話(ガロプラ侵攻)での描かれ方もこれに近い
125話の登場時は完全にセリフなし
2018/11/9 Fri
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