JR函館駅前の再開発ビル「キラリス函館」1階に入居する道産品アンテナショップ「えぞりす」(T店長)と「パンエスポワール」(民谷貴彦社長)が、春野菜をふんだんに使ったパン商品を共同開発しました
えぞりす内に川崎青果店(中島廉売内、川崎正博店主)の販売コーナーを開設しているご縁で、パンを通じ野菜の消費拡大につなげる狙いです
6日にパン5種類、サンドイッチ4種類の販売を始めます
野菜ソムリエプロの資格を持つ川崎青果店の川崎保江さんが橋渡しとなって、春野菜の知識やおいしさをエスポワールに伝授!
暖かくなってコートを脱ぐ季節にダイエットを考えている女性客に向け、ヘルシーな野菜を薦めようと考案!
テーマは「パンで春野菜を楽しもう」
2月初めから開発を進めていました
メニューは「春野菜のたっぷりピザ(6分の1カットで216円)」
生地にホウレンソウを練り込んで新ジャガイモやトマト、新タマネギ、インゲン、アスパラガス、菜の花をトッピング
このほか「春キャベツのマスタードフランク」「新ゴボウのガレット」「新タマネギとアサツキのフォカッチャ」「シャキシャキタケノコのナン」がいずれも216円!
ピザは毎日販売し、ほかのパンは週替わりで2〜3種類を出します
サンドイッチ(324円)は、バジルマヨネーズをベースに、炒めたニンジンをオリーブオイルと塩でシンプルに味付けした「香ばし五穀のキャロットサンド」は、1日の野菜摂取量の目安とされる350グラムの3分の1の野菜が食べられます
「生ハムとフルーツトマトのサンドイッチ」「玄米パンの菜の花サンドイッチ」「クロワッサンの新タマネギ丸ごと北海道」もあり、毎日販売します
エスポワールのスタッフ對馬菜都美さんは「見た目も彩り鮮やかで、野菜の素材を生かす味付けに苦労した…これほど野菜をぜいたくに使った商品はない」と話しています
川崎さんは「地場産の出荷が始まると価格も下がるので、もっと野菜の量を使えると思う」と期待を込めます
4月以降もテーマを変えて継続する意向です
販売は函館駅前店のみで、午前10時〜午後7時
北海道新幹線開業を記念し、昨年誕生した函館・弘前両市の友好のお酒「巴桜(ともえざくら)」の2017新酒の初搾りが、醸造元・六花酒造(弘前・北村裕志社長)でありました
2年目となる今年は、全ての工程が昨年より1カ月程度早く進んでおり、4月下旬にも道南の酒店を中心に発売されます
お米は、函館市美原3の立蔵義春さんが七飯町中野の水田30アールで作った酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」約1500キロを使用
水は青森県白神山系地下伏流水を使い、商品名を函館港の形状「巴」と、弘前が日本一のサクラの名所であることから名付けられました
昨年は1300本(720ミリリットル入り)を6月に道南、青森で販売を始め、12月末で全量出荷終了となりました
今年の仕込みは1月5日にスタート!
初搾り(もろみを清酒と酒かすに分ける作業)は2月23日に行われ、作業はもろみを綿袋に入れてつるし、自然に滴る原酒を集める「袋吊り」の方法
この日は北村社長や立蔵さん、函館市農林水産部職員3人、弘前市職員2人が立ち会い、試飲しました
搾った原酒は「おり引き」「火入れ」などの工程を経て蔵でじっくり寝かせ、初年度と同数の1300本の新酒となります
アルコール度数は約16%
また、この日搾った原酒の一部は火入れなどの工程をせず「搾り立て生原酒」として3月初旬、丸井今井函館店や棒二森屋、酒店の一部で限定発売(720ミリリットル、3240円)されます
函館市の桜井貴之市場・販路担当課長は「1年目より味が濃く、フルーティーな香りが高い」と太鼓判を押しました
函館と弘前両市は、両商工会議所でつくる「津軽海峡観光クラスター会議」を通じ交流を深めており、13年末に工藤寿樹市長と北村社長との間で酒造りのアイデアが芽生え、実現しました
「2017ミスはこだてコンテスト」(函館国際観光コンベンション協会、市主催)が26日、フォーポイントバイシェラトン函館で開かれました
審査の結果、七飯町の会社員、加藤千明さん(23)と函館市の会社員、大竹美穂さん(25)が「第38代ミスはこだて」に決まりました!
任期は4月1日〜来年3月31日で、函館をPRするため全国のイベントや物産展などで活動しますよ
今年は昨年より1人多い9人がエントリー
当日1人が辞退したため、8人が審査に臨みました
4人に絞られた2次審査では自己PRがあり、加藤さんと大竹さんが選出されました
渡邉兼一審査委員長(コンベンション協会会長)は「審査は難航したが、満場一致で2人を選んだ、歴代ミス同様に親善大使として期待します…と述べ、2人に認定証と賞金15万円を贈りました
第37代ミスの稲村舞さん、土井みずきさんが登場し、2人にたすきとティアラが引き継がれました
2人とも初めての応募で見事栄冠に輝きましたね
函館で勤務する加藤さんは「大好きな函館を明るく元気にPRしたい」、大竹さんは「知られていない函館の魅力を観光客や市民にアピールできれば」と抱負を話していました
お家に戻った私は急いで夜ご飯を作るの
カレーのルウを煮込んで、その間に烏賊を処理して…
調理を平行しながら海鮮サラダを作るのよ
サラダを作りながら…
コッソリとカレーの味見をしたの
まぁまぁの出来ね♪
フフフ
お米もすぐに炊き上がるわ
スープのお鍋に火を入れて、冷蔵庫の中のデザート取り出し、小皿に分けるの
でもコレ…
母が作ったこのデザート、私は初めて見たわ
まるで昔の中国の人が頭に被った帽子みたい
何て言うデザートかな?
そんな時に、キッチンにH香ちゃんが入ってきたぁ!(私はビックリよ)
「綾奈さん!
私に何かお手伝いする事、ありませんか?」
「えっ?
大丈夫よ
お客様にお料理を手伝って貰う訳にはいかないわよ
それより綾人の側にいてあげて…
私1人で大丈夫よ!」
H香ちゃんて、何て思いやりのある人なんだろう…
私は彼女にまた感心してしまった
応接室に戻った彼女を確認した私は
キッチンのテーブルにクロスを敷いて、ワイングラスを並べました…
後数分で夜ご飯の完成ね!
綾人は食いしん坊だからカレーとライスは多めに作ったの…
よし!準備完了
新千歳空港では3月30日、雪による空の便の欠航が相次ぎ、足止めされたおよそ600人が空港のターミナルビルで一夜を過ごしました
新千歳空港では30日、11センチの雪が降り、除雪作業のため2本ある滑走路が交互に閉鎖されたことなどから、あわせて45便が欠航しました
空港のターミナルビルでは、予定された便に乗れなかった人が足止めとなり、ふだんは夜間に閉鎖する空港のターミナルビルの一部が開放され、およそ600人が一夜を過ごしました
神奈川県から北海道に旅行に来ていた22歳の女子大学生は、「関東は桜が咲く中、まさか3月の末に大雪にみまわれると思っていなかった」と話していました
航空各社のうち、全日空とエア・ドゥは、31日は機材繰りの影響などであわせて5便の欠航を決めていて、航空各社は最新の運航情報をホームページなどで確認してほしいと呼びかけています