家・常・茶・飯


3月22日 22:36
変な家を見てきたよ


不動産ミステリーと呼ばれている「変な家」の映画を見てきました。

ある家の間取りから始まりそこからある一家に起きた悲劇に辿り着くのですが。

前情報としてホラーも足されてるということを頭に入れて見てきました。

うん、不動産ミステリーなのだけどホラーが強く足されてる。

不動産ミステリーに横溝正史風の匂いを漂わせながらホラー色が強い。

原作を期待して見に行くとちょっと「あれ?」ってなるかな。
私は好きですけどね。

まあ原作を実写化にするにあたっていろいろあるだろうけど、雨穴さんは「これでいい」ってゴーサイン出したんだろうと。

さて、よくあの間取り図に合った家の外観を見つけてきたなと。
中の部屋はセットだが、実際にああいう感じなんだってわかった。
後半の本家の気味悪さもよかったなあ。
本家が出てくるあたりから横溝正史風の匂いが漂うから(個人的にそう思ったのね)

出てくる人が石坂浩二さんに高嶋政伸さんだもん。
怪しくないほうがおかしい。

ラストは原作は例の供養は終わりを迎えてると思ったが、映画ではまだ続くような感じ。
なるほど、うーんってなりましたが。

なぜか主役の雨宮君のアパートにまで不可解な空間があり、そのすき間か蛆虫らしきものが這い出てきてるって、そこで終わったけど。
え、あのアパートもそうなの?!って感じで終わったけど。

原作からいろいろ端折ってましたが、とりあえずはうまくまとめたと思います。

ちょっと口コミ見ましたが、賛否両論あるようで。
でも私は見てよかったーと思ってます。





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