昨日も書かせていただきましたが、歯医者さんに急患で行って抗生物質とロキソニンを出してもらったと言え、私としては全然安心していません(T-T)
過去に何度も歯医者さんでは嫌な思いをしてきているので。。
中でも一番辛かったのは左下奥歯の大手術をしなくてはならなかった時(その原因となったのも歯医者で某クリニックの院長で医療ミスでした)
普通の歯科クリニックでは難しく大学病院へ紹介されて、とても親切そうで口腔外科のベテラン先生で、凄く難しい手術なのに丁寧にミスなく完璧にやってくださったまでは良かったのですけれど・・・
大手術で顎の骨を剥がしたりもしていたため、術後の痛みは並々ならない痛みで、今の激痛でもこんなに長く続いていれば十分辛くイライラもくれば物も満足には食べられず憔悴してくるわけですが、
この程度ではなく激痛の更に上をゆく痛みだったのをハッキリと記憶しています。
しかしその術後の痛みというのは日を追うごとに段々引いてくるはずでした。
なのにその痛みなのか何なのか?訳が分からなくなるほどの口中の痛みというか、、
舌も腫れてきて舌の奥のほうまで腫れあがり喉にも炎症は広がり、歯肉の内側がパンパンに腫れて、
ついにはホッペタ内側まで熱く痛くなりまして、ついには食べ物だけでなく、水も飲み込めない痛みになり唾液も飲み込めない状態まで我慢させられたのでした。
その時もちろん先生に予約をとり診てもらうと『大手術だったんだしこのくらい仕方ない』みたいなことを言われました。
どんどん腫れて熱も出て唾液も飲み込めずフラフラになりながらも急患で行ったところ、しぶしぶ抗生物質を出してきましたが、
その時でさえ、私の口の中を診てもまだ軽く見ていて、大したことないくらいに思っていたようでした。
でも私としては絶対このままでいいわけないし、抗生物質の飲み薬を一日3回飲んで数日間凌げる体力のわけないと思って、
自分の判断で総合病院の耳鼻咽喉科へ行きました。
そして経緯を説明したところ、先生は『歯医者は何もしてくれなかったんだね』と驚き、飲み薬を見せたところ『今からこんなの飲んでもね。』という感じで口の中を診て深刻に思ってくれたようでした。
大至急の血液検査をしてくれて白血球の数値もかなり高く、口からの細菌感染により体の中に毒が回ってしまったようで、
大量のステロイドと抗生物質と消炎剤を混ぜた点滴を受けることになり、
5日間毎日通わないとならないほどだったのです(*_*)
その時の事は凄く鮮明に覚えており、
処置室にて点滴の針をさしてもらって先生が外来に戻ってゆくと、すぐに口の中に薬の強い匂いがしてきて胃が痛くなってきました。
看護師さんが何も頼んでいないのに、キャラメルを持ってきて口に入れてくださったのも感動でした!!
初日は2時間半くらいかけて点滴はやっと終わり、
その後も毎日点滴通いでした。
初日の点滴をして約1時間経つ頃、私の痛い痛い病になって腫れあがっていた口の中に少し平和が戻ってきたのをハッキリ覚えています。
それでもまだその時点では腫れあがりが結構あって、酷い状態ではあったものの、それまでの酷さと辛さがあまりにも凄すぎたため、一日の点滴で健康に近づけた気がして嬉しかったのですが・・
点滴通いが終わる頃、先生から『歯医者さんの予約が次入っているんだろうけれど、何も言わなくていいと思うよ、このことを説明したところでその歯医者が認めて謝ってくれるとは思えないし、今回の手術が終わって最終経過を最後にみたら2度と行かないでしょ?だったらお互いに嫌な雰囲気になるだけだし、余計に悔しいだけだと思うから。』みたく言ってくださったんです(T-T)
もちろん私も2度と会うのも嫌な歯科医でしたし最後に一度行かないとならないから我慢して行きました。
その頃にはすっかり口の中の状態が改善されていたわけで、
その歯科医は、さも自分が言ったとおり大したことなかったでしょう?
という感じで言ってきたのには想定内とは言えかなり不快でした
まるでこちら側が散々大げさに症状を訴えただけだと言わんばかりに、
『ほ〜らね!!』みたいに上から目線で偉そうにしていた目を今でも覚えていますし、
あの歯科医は技術はあっても広く対応はできないだけでなく、患者から感謝の言葉以外は聞く耳を持ちたくないというような人だったようでした。
それに歯科医はやはり歯科医で歯のことだけしか分からないんだなぁと。
なので幾つかの辛い口腔関連の経験から学んだのは、
歯医者さんで大丈夫な治療の範囲ならば歯医者だけで対応してもらってもいいけれど、
これはもう異常な状態だし一日3回の飲み薬でどうというレベルなんかではないと自分で判断したなら、
すぐに点滴ができる、そして緊急検査や対応が出来る病院の耳鼻咽喉科へ迷わず行ったほうが良いと考えています。
今思えば、その頃はまだ全然若かったから全体的な体力もあったはずですし、
その年齢でそのぐらい大変な体験をしたから、その後歯科で何かあった場合の素早い対処が出来るんだと思えば、その経験も無駄ではなかったかなと(*_*)
だからとにかく、歯科医は口の中が腫れた時、結構甘くみることが多いのかなと感じることが多々あったので、
自分で経過をしっかりみて判断したほうが良いと思っています。
今日も現時点で痛みは続いており、腫れはかなりで、
今朝は昨日より腫れが膨らんでしまい顔を人に見せられないくらいなのと、
唇が痺れてきて耳のほうまで突っ張るような痛みも出ています。
あまりこの状態が続くようなら、本当はなるべく行きたくはないですけれど、
やはり総合病院の耳鼻咽喉科にいき経緯を説明し、症状が改善しない掛かっている日数を言うことは大事かなと思っています。
元が口腔外科だろうが歯のことから来ていても、
細菌感染感染になった以上は歯医者でなくても良いわけで、内科でも大丈夫です。
というより、これ以上は歯医者さんは何も出来そうにないです。
原因が虫歯とか膿とかなら歯科治療は必要でありますけれど、
それにしても細菌感染に対する処置は、私が自分で元々やっていた治療と同じで、
抗生物質一日3回とロキソニンのセットです。
これは普通に自分でも分かるような対処療法でしたし、症状は自分の体だから一番今の状況が分かるので。
だからこれ以上悪くなったり現状が長引くようでしたら病院に行こうと思います(T-T)
過去に親知らず抜いても今みたいに腫れなかったですし、
腫れても一日くらいでした。多分感染症ではないからです。
感染症が一番恐いと思っています。
口の中は常に湿っている場所ですし、ちょくちょく食べ物が入るからすぐに磨かないと食べカスから細菌感染となる場合があり、
私はどうやら成り易い人なのかもしれません(T-T)
喉が腫れやすいとか風邪を引きやすい人も歯には気をつけたほうが良い気がします。
口の中の清潔を今はとくに意識しないとならない渦中にいるので、
普段よりフロスの回数を増やしました(´`:)
毎食後に歯と歯の間を磨いてから歯ブラシで磨いています。
口がこんな痛々しい状態だと歯磨き、特にフロス磨きは苦痛で、痺れた唇に糸が当たり上手くいかなかったりもしますけれど、
結構歯と歯の間磨きは重要でこうゆう時は特に重要と思っています。
悪化する恐れもあるくらいです。。
今日もまた長文で失礼しましたm(._.)m
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