若ってすげェの。
目の前でバクバク平らげる様。
食欲にンな欲のねェ俺からすると見てるだけで腹一杯なンだが。
キモチイぐれェ、腹に入れちまう。
腹が満たされて、眠気が来たのか。
眠る顔はまだ子供。
かわいいのよ、コレが。
俺だけの、秘め事みてェな、気分になる。
多分、毎日学校へ行ってるっぽい。
起きたら大概いねェ。
来るメールは学校に居る感じ。
行き出して楽しくなったのか、それとも褒美目当てか。
別に卒業なンざ、どうでもイイけどな、本音。
当初より、マメになってる。
俺色に成って来た?なンて。
俺の欲はきっと、果てが無い。
まだ、もっと。足ンねェ。
度々ある、お伺い。
拒否する理由、ねェンだけど。
素直じゃねェみたい。
言えって言うと、ヤだ、って言われる。
何、その可愛げねェの、可愛いだけなンですが。
あそこでずぶ濡れだったのは。
帰れなかっただけか、どうなのか。
俺に取ってはどうでも良くても、アイツには違うのかも知れねェ。
その辺はまた、追々。聞くかね。
テロが起きない限り、消失はしねェンだって。
頂きました、日本、テロ対策頑張れよ、頼むから。
約束は、スキじゃねェ、本当は。
期待、しちまうだろ?どうしても。
もしも、とか思うようにしてるが、何処かで期待しちまってよ。
後から来る凹みは半端ねェの。
夏は、花火。
達成出来そうな約束はまず、コレ。
良くも悪くも、真っ直ぐ。
素直じゃねェみてェだが、素直だと、俺は思う。
そういうトコにも、惹かれる不思議。
これからも、お前を見て行く。
叶う限り。