タイの医師たちが国民のマスク着用をやめるよう政府に要請
9/16(金) 19:02配信
アフロ
タイの医師たちが、国民のマスク着用をやめるよう政府に要請した。
バンコクの名門チュラーロンコーン大学の医師団は9月11日、マスクは体内の酸素濃度を低下させ、免疫システムに影響を与えるとして、アヌティン・チャーンウィーラクーン保健大臣に提案書を提出した。
医師団は、「新型コロナウイルスは常態化した」ことを人々に訴えるよう政府に求めるキャンペーンを打ち出すとともに、国民が支持を表明できるオンラインでの請願も開始。
一流大学医学部の教授であるアッタポン・スコンタピロム・ナ・パッタルン博士は「患者のみが、他人を守るためにマスクを着けるべきだ。政府は新型コロナウィルスが常態化していることを国民に伝え、安心感を与えてほしい。マスクをしていると、体内の酸素濃度が低下する。これは脳の機能に影響を及ぼし、体内の二酸化炭素濃度が高くなり、細胞の働きが阻害される。酸素が低下すれば免疫力も低下する」と話す。
医師団は、国民がマスクを外すことを恐れないよう、まず政府関係者が模範を示すよう求めた。
新型コロナ分科会“「普通の病気」へのロードマップ”必要性を議論
9/16(金) 15:15配信
日テレNEWS
新型コロナ対策を話し合う政府の専門家会議が開かれ、新型コロナウイルスを「普通の病気」として位置づけるまでのロードマップをつくる必要性が認識されました。
尾身会長「普通の病気にするということになれば、ロードマップをフェーズごとに、ステップごとに議論していったほうがいいんじゃないか」
新型コロナ対策分科会の後、会見した尾身会長はこのように述べ、会議で、新型コロナウイルスを「普通の病気」と位置づけるまでの工程表をつくる必要性が認識されたことを説明しました。
今後も 変異株が出る中でも、「どのような状況になったら普通の生活に戻すのか」など、国としてロードマップをつくる時期に来たとしています。
また、会議ではこれまでの対応についても検証され、“行動制限のない夏”だった中で、国民に対してもっとわかりやすく感染対策を発信すべきだったとの意見が出されました。
今後の分科会では、インフルエンザと同時に流行になる可能性もある第8波への対策や出口戦略について議論していく方向です。
新規クラスターの公表を中止する方針固める 新型コロナ全数把握見直しを受け 静岡県
9/16(金) 11:11配信
静岡朝日テレビ
静岡県は新型コロナウイルスの感染者の全数把握が見直されることを受けクラスターの公表を中止する方針を固めました。
政府は感染者の全数把握を見直し、今月26日から全国一律で報告の対象を重症化リスクの高い人などに限定します。
これを受け昨夜、開かれた静岡県の専門家会議で県からクラスターの公表を取りやめる方針が示されました。
専門家は詳細が分からなくなることや公表することによる感染防止効果が低く、どういう場面でクラスターが起きやすいかすでに周知されていると判断。県の方針を全会一致で了承しました。
県は近く正式に決めるということです。
政府がワクチン接種に本腰を入れている。コロナで死ぬ人は他の病気に比べても少ない。しかもワクチン接種による死亡者のデータが十分国民に公表されない。ワクチン接種の危険を無視してこれほど力を入れて国民にワクチン接種を奨励するのはなぜか。コロナから国民を守るよりは誰かの利権ではないのか。