2023/3/15 Wed 00:49
開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について、東京ドームでの旭日旗による応援が禁止に!★主催者の読売新聞の意向によるもの★試合観戦契約約款に基づいての退場処分も…の巻








話題:プロ野球







開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について、東京ドームでの旭日旗による応援は禁止されていることが3月13日、明らかになった。

主催者の読売新聞の意向によるものとされる。

韓国がサッカーの試合での旭日旗による応援に反発する意向を示しているのは周知の事実であるが、理解に苦しむ決定と言うしかない。



松田隆(ジャーナリスト):WBCで旭日旗を持ち込んでの応援は認められないのでしょうか

担当者:現状、主催者(読売新聞社)の意向により、応援国旗とは全く関係がないので、ご使用を控えていただいている状況です。

松田:これは日の丸以外は振ってはいけないということでしょうか

担当者:応援していただく国の国旗のみの使用が可能という(読売新聞社の)意向です。

松田:そうなると、国旗ではない旗に「大谷がんばれ」という旗もいけないのでしょうか

担当者:それに関しましては、各選手の応援になりますので、基本的には現状、お声がけはしておりません。国旗に関しましては、日本ラウンドに出ていない国、そもそも出場していない、たとえばスペイン国旗ですとかも同様にお断りしています。

松田:旭日旗は国旗ではありませんが、応援には関係ないからダメということですか

担当者:左様でございます。応援していただくための国旗ではないというふうに認識しております。

松田:政治的な意図で禁止しているわけではないのですね

担当者:主催側が、出場している国の国旗や応援のメッセージ以外に関しては一律に断りましょうか、というふうに我々の方ではうかがっております。

松田:主催者の読売新聞社さんの意向ということですね

担当者:左様でございます。



■試合観戦契約約款で退場の可能性も

そもそも旭日旗は大漁旗など、おめでたい時に使用され、韓国の一部勢力が言う軍国主義の象徴である、ナチスのハーケンクロイツ旗に相当するなど、荒唐無稽な主張と言うしかない。

2019年9月5日、菅義偉官房長官(当時)は記者会見で「旭日旗は…大漁旗や出産、節句の祝い旗など、日本国内で広く使用されていると考える」とし、東京五輪で韓国側が持ち込み禁止を求める動きを見据え「旭日旗は国内で広く使用され、政治的宣伝とはならず、持ち込み禁止は想定していないと承知している」と話した。

今回の読売新聞の決定は、官房長官の話からは逸脱しているとは言えず、読売新聞ができるギリギリの部分での決定と思われる。

なお、仮に旭日旗を持ち込んで応援を続け、場内の警備員から止めるように言われても従わない場合は最悪、退場させられる可能性がある。

チケットを購入した者は「試合観戦契約約款」が適用される。

まず球場の係員、警備員が趣旨を説明して旭日旗の応援をやめてもらうように声がけを行うことになる。

旭日旗については5条の持込禁止物のうちの6号「その他主催者又は球場管理者が別途指定する物」に該当すると判断され、6条の入場拒否、おそらく8号の「その他入場を拒否することが相当と主催者が判断した者」とされて、退場とされる。

その点を前述の担当者は「試合観戦契約約款に基づいて、主催者または球場の意向を案内し、従っていただけないということで、各所と相談し、対応を考慮させていただくことになります」と話した。



■五星紅旗と青天白日満地紅旗が並ぶ?

これらの旗に何か問題が?

日本の伝統的な旗である旭日旗を自由に使用できない状況は残念と言うしかなく、言いがかりをつけてきたとしか思えない韓国サイドに、結果的に考慮する形になっているのは不快な状況と感じる人は存在するであろう。

ただ、台湾の旗については、柔軟な姿勢を示している。

上記の東京ドーム担当者の話では国旗の掲出は問題ないのであるから、仮に台湾が準々決勝ラウンドに進出していた場合(1次リーグで敗退が決定している)、東京ドーム内で中華民国の国旗が使用できることになる。


松田:れば、たら、の話で申し訳ないのですが、仮に台湾が東京ラウンドに来ていた場合、中華民国の国旗は振って良かったのでしょうか

担当者:はい、左様でございます。


これには驚かされる。

今回、敗退したとはいえ中国も準々決勝ラウンドに進出する可能性はあったわけで、その場合、台湾と対戦する可能性もあった。

その場合は五星紅旗と青天白日満地紅旗が同一球場内に翻ることになり、習近平国家主席が頭から湯気を出して怒る姿は容易に想像がつく。

たかが野球のゲームが、政府を巻き込んだ政治問題に発展し、中国は対戦を拒否して敗退という可能性もあったのではないか。

そして、読売新聞はそこまで頑張れたのなら、なぜ旭日旗も頑張れない、と思う人は少なくないと思う。



■ナチスと同一視の愚

今回の読売新聞の決定は、昨今の日韓の関係改善の状況と無縁ではないのかもしれない。

それ自体を否定するものではないが、そもそも旭日旗をナチスのハーケンクロイツ旗と同一視するなど、歴史に無知な人々の言うことであり、それに影響されているかのような結果となることは一日本国民として容認できるものではない。

もし、日本が準決勝に進出し、米国で試合を行う場合にも、主催の読売新聞の意向が続けば旭日旗を使用できないこととなる。

米国の球場がそれに従うか分からないが、日本国民の1人として、堂々と旭日旗を使用して応援できることを祈るのみである。

(令和電子瓦版発)

2023年3月13日

reiwa-kawaraban.com




■旭日旗

旭日旗は、太陽および太陽光を意匠化した旗。光線が22.5度で開く16条のものがよく知られている。他にも4条・8条・12条・24条など光線の本数が多彩に渡るものが存在している。日本では大漁旗や出産・節句の祝い旗等の日常生活の場面で使われる。古くよりハレを意味する縁起物であり日本の伝統的な旗である。

出典:Wikipedia












くだらん!(ノ`△´)ノ

読売新聞は間違った判断をしてしまった。

今すぐ撤回しろ!

旭日旗に言い掛かりをつけて騒いでいるのは、世界で韓国だけだろ。

いちいち捏造史観の難癖国家に反応するな!

シカトでOK!

WBCでは、日本の快進撃を日の丸と旭日旗で応援しようぞ!

ガンバレ、ニッポン!

あと、

クタバレ、ヨミウリ!



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/












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